2024年6月30日(日)と7月7日(日)、フランスでは約4870万人の有権者が 投票 所に足を運ぶと予想されている。一部のフランス人にとっての問題は、子供や ペットを連れて行けるかどうかだ。幼い子供やペットを一人で家に残していくのは簡単なことではないが、投票所では受け入れてもらえるのだろうか?
まず、誰もが投票所に入れるわけではない。選挙法第L62条は、投票所への立ち入りは登録有権者のみと定めている。ただし、場所や行事の秩序を乱さないのであれば、子どもは入場できる。親に付き添って投票所に行くこともできる。
動物についてはどうだろう?犬の散歩の途中で投票所に立ち寄ってもいいのだろうか?ここでは正確なルールは定められていない。
ただし、盲導犬や介助犬はどこでも許可されていることを忘れてはならない。盲導犬や介助犬の入場を拒否することは、1987年以降、差別的行為となっている。同様に、法律では、攻撃犬、番犬、防衛犬(カテゴリー1と2)は、投票所を含むすべての公共の場所で禁止されている。
それ以外はケースバイケースである。この問題を規定するルールはないため、何が許可され、何が許可されないかを決めるのは投票所の司会者である。