今週末、コンシェルジュリーや サン・シャペルを訪れる予定だった方に悪い知らせです。 ノートルダム・ド・パリの再開に伴い、シテ島にあるこれら2つの伝説的なモニュメントは一時的に閉鎖される。
これはパリ市警の発表である。 「パリ中心部のパレ大通り2番地と10番地にあるコンシェルジュリーとサント・シャペルは、2024年12月7日(土)午後3時から12月8日(日)午後3時まで一般公開されない 。
12月7日と8日に予定されている式典の円滑な運営を確保するため、大聖堂周辺では大規模な警備が敷かれる。
警察庁の説明によれば、共和国大統領、政府関係者、数名の外国首脳がこの機会に出席する予定である。この歴史的な再開を目撃するために、大聖堂の周りには「数万人の観客」が予想される。
このため、12月7日と8日の両日、ノートルダム寺院への立ち入りや周辺の移動が制限される。
「シテ島への立ち入りは、私生活、仕事、家庭生活に関する理由で必要であることを正当化できる者を除き、禁止される。その結果、サント・シャペルと コンシェルジュリーの開館は、これらの警備区域内に位置するため、「ノートルダム大聖堂の再オープン式典の円滑な運営に必要な警備上の要件と相容れない」と警察庁は結論づけ、これらのモニュメントへの訪問者の存在は「式典の警備上のリスクを引き起こす可能性がある 」と指摘している。
県警も今週末の商店閉鎖を決定した。交通規制も予想され、地下鉄やRERの駅も閉鎖される。
パリのノートルダム寺院の再開:地下鉄とRERの駅が閉鎖
パリのノートルダム大聖堂を襲った悲劇的な火災から5年以上が経ち、大聖堂はついにその扉を再び開く準備を始めた。2024年12月7日(土)と8日(日)には、50人ほどの国家元首が出席する予定だ。そのため、ノートルダム大聖堂周辺には警備が敷かれ、地下鉄やRERの駅も閉鎖される予定だ。ローラン・ヌニェス警視総監は『ル・パリジャン』紙のインタビューでこのことを明らかにした。その一部始終をお伝えしよう。 [続きを読む]