国立国会図書館一般公開:予約受付開始

発行元 Caroline de Sortiraparis · 写真: Graziella de Sortiraparis · 掲載日 2025年4月8日午後05時00
1年にわたる修復作業の後、国民議会図書館がその扉を開けようとしている!これを記念して、フランス政府はこのブルボン宮の宝石を一般公開することを決定した。2025年4月14日から26日まで実施される特別無料ツアーの予約はすでに始まっている。

これまで国会図書館へのアクセスは国会議員と研究者に限られていた。しかし、それが変わろうとしている。BFMTVパリの同僚が明らかにしたように、このフランスの機関の図書館は一般市民も利用できる ようになる!

約1年にわたる大規模な修復工事を経て、4月9日(水)、国立国会図書館が落成する。そして2025年4月14日からは、図書館、史跡、芸術を愛する人々や、好奇心旺盛な人々が、1796年にブルボン宮の別館に作られた、まさに宝石のようなこの図書館を散策することができるようになる。現理事長のヤエル・ブラウン=ピヴェは、一般公開に意欲を燃やしている。

システィーナ礼拝堂」の異名を持つフランス国民議会図書館は、有名なロマン派の画家ウジェーヌ・ドラクロワが制作した5つの壮大なドームを誇っている。高さ15メートルの建物の天井で、そのすべてを鑑賞することができる。

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しかし、この魅力的な図書館には、主に法律、政治学、歴史、経済学、社会科学のフランス語で書かれた約70万冊の印象的な蔵書や、約1,900点の写本、80点のインキュナブラ、多数の貴重なオリジナル版などの古代コレクションも収蔵されている。

この荘厳かつ希少な遺跡は、ヘリテージ・デイズ以外でも見学が可能で、ツアーは4月14日から始まる。 入場は無料だが、予約が必要だ。

ご予約はお早めに。現在、2025年4月14日から26日までの期間「特別見学ツアー」が実施されています。このツアーでは、修復された図書館全体を見学することができます。希望者には、国会が開かれていないときにブルボン宮全体(ギャラリー・デ・フェット、サロン、半周自転車など)を見学できるほか、国会が開かれているときには、エントランス・ラウンジや半周自転車での討論を見学することもできる。

実用的な情報

公式サイト
www.billetweb.fr

予約状況
www.billetweb.fr

詳細はこちら
2025年4月10日からの見学について 無料見学チケット(近日発売)

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