今年で15年目を迎えるアムネスティ・ インターナショナル主催の映画祭「アムネスティ映画祭」が、2025年1月31日(金)から2月2日(日)まで帰ってくる。プログラムでは、基本的人権と 人間の尊厳に対する攻撃を、多くの政治的テーマ (差別、国際司法、移民など)に沿って上映、警告、糾弾するコミットメント溢れる 長編映画が上映される。
この3日間は、上映だけでなく、映画製作者やアムネスティ・インターナショナルのメンバーと交流する機会でもあります。パリ4区にある映画館、ルミノール・オテル・ド・ヴィルにお越しいただき、カンヌ映画祭やベルリン映画祭で上映された、あるいは 試写中の 7作品をご覧ください。
今年の主賓は、カンヌ国際映画祭で映画『ニキ』が公開された セリーヌ・サレット監督。主催者はまた、「スクリーンの裏側:第七芸術における差別」と題したラウンドテーブルを含め、 女性の権利とジェンダー・マイノリティをテーマにした見どころ満載の特別な一日を提供する。
上映される7作品に続いて、ミーティング、ディスカッション、ディベートが行われる。各国のドラマやドキュメンタリーが、人権大賞、審査員賞、観客賞の3つの賞を競う。
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