パリ市議会はしばらくの間、首都の公園や庭園を再開させるために奮闘してきた。6月2日以来、数週間の閉鎖の後、緑を必要とする多くのパリ市民を喜ばせている。ビュット・ショーモン公園、モンソー公園、チュイルリー公園を見つけたパリ市民は大喜びだったが、アルベール・シュヴァイツァー芸術庭園を発見したパリ市民もいた。
首都の中心に位置するこの庭園は、パリジャンにはまだあまり知られていない。この新しい緑地は3月14日にオープンし、健康危機のため3月17日に閉鎖された。パリが緑地帯となった今、アルベール・シュバイツァー芸術庭園は最初の訪問者を迎えている。
4区で発見する壮大な新しい庭園!🌺#Paris4
- アンヌ・イダルゴ (@Anne_Hidalgo)2020年6月14日
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パリ4区長のアリエル・ワイル(PS)は、『ル・パリジャン』誌のコラムで 「パリの中心部にここ数十年で造られた最大の庭園」と嬉しそうに語っている。さらに彼は、再開発され拡張されたこの庭園は、 アルベール・シュヴァイツァー広場、シテ・デ・ザールの庭園、パリ行政裁判所(オテル・ドーモン)の 正式な庭園を上部にまとめた「三連の絵画」であると述べている。
「手すりを撤去し、テーブル・フットボールのテーブルを2台 追加しました。次に、駐車場の屋根だった遊歩道に芝生を植えました 。
全部で 5,000m²の緑地が、首都の中心にあるセーヌ川のほとりで、花や低木、花壇で飾られた芝生で、パリジャンが利用できるようになった。この庭園には、並木道や遊び場もある。
アルベール・シュバイツァー芸術庭園は 、バッハを専門とした宣教師、医師、哲学者、音楽家、音楽学者であるアルベール・シュバイツァーに敬意を表しています。彼は1952年にノーベル平和賞を受賞している。