ブルガリア文化会館にて「DETCHKO OUZOUNOV: Carnets de voyage」展を開催。

展覧会「DETCHKO OUZOUNOV.CARNETS DE VOAYGE」展では、ブルガリアの偉大な画家がヨーロッパ、アジア、北米、ブルガリアを旅した際に描いた75点の水彩画、ドローイング、スケッチが展示される。

内覧会は 9月20日 午後6時30分から、ギャルリー・ド・ランティトゥットで開催される。

1899年2月22日ブルガリア生まれ。肖像画家であり、風景画、静物画、ヌードで有名なモニュメント・アートの巨匠。

1925年の初個展から1986年に亡くなるまで、ウズノフの成功は続いた。ウズノフのキャリアは直線的ではなかった。様々な芸術的な決断によって、正確な枠組みから外れていったのだ。ウズノフは、いくつかの並行する研究路線をたどり、さまざまなアイデア、形態、技法、色彩、構図を試した。

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デチコ・ウズノフは、ソフィア美術アカデミーとミュンヘン美術アカデミーでしっかりとした教育を受け、創造力を発揮している。世界各地で展覧会を開催。

彼の作品は、こうした旅から生まれたもので、ブルガリアの芸術シーンに知的な繊細さをもたらしている。彼が訪れた場所や発見した新しい文化は、自然や周囲の空間に対する作家の説明を刺激し、豊かにする。 周囲の世界を鋭く観察するデチコ・ウズノフは、その美しさを繊細かつロマンティックに表現している。

これらの "旅日記"は、共有された経験であり、思い出であり、費やした時間と旅した道の記録である。

デチコ・ウズノフ生誕125周年を記念して、ソフィア市立美術館との共催で開催される。

展覧会は9月20日から2024年10月18日まで、ブルガリア文化会館のギャラリーで見学できます。