世界中で賞賛され、国際的な名声を誇るアーティスト、オルガ・デ・アマラルは、その大胆なスタイルで現代アートに足跡を残してきた。 カルティエ財団が2024年10月12日から2025年3月16日まで開催する前代未聞の回顧展では、このコロンビア人アーティストに焦点が当てられる。
この展覧会では、オルガ・デ・アマラルが、伝統的な芸術の規範から逸脱した、独自のテキスタイルの世界、記念碑的な作品へと私たちを誘う。これらの抽象的な作品は、絵画、彫刻、インスタレーションなど様々。建築やテキスタイルの世界から引用し、ユニークで魅力的な作品を生み出している。
オルガ・デ・アマラルは、さまざまなテキスタイル(リネン、コットン、馬毛、ジェッソ、金箔、パラジウム)を使って糸を組み、記念碑的なインスタレーションに生命を与える実験を行っている。彼女の欲望と探究心によって、作品の色、技法、サイズは変化する。来場者は、まるで生きているかのような有機的できらめく作品に引き込まれていく。
カルティエ財団での展覧会では、1960年代から現代までの作品約90点が一堂に展示され、その多くがコロンビア国外では初公開となる。
アーティストの作品をさらに引き立てるため、建築家リナ・ゴトメが特別な舞台美術をデザインした。これらの作品のパワーを余すところなく伝えるため、建築家は色彩とサイズのコントラストで勝負し、感覚的で不穏な旅を作り出したいと考えた。
カルティエ財団で開催されるこの記念碑的な展覧会で、ヨーロッパで不当に無視されてきたこのユニークなアーティストを発見しよう!
開催日および開催時間
から 2024年10月12日 へ 2025年3月16日
所在地
カルティエ財団
261 Boulevard Raspail
75014 Paris 14
料金表
Tarif réduit : €7
Plein tarif : €11
公式サイト
www.fondationcartier.com