2019年4月15日の火災後、パリ・ノートルダム大聖堂の一般公開再開はかつてないほど近づいている!2024年12月、私たちはついに、フランスの職人の専門技術のおかげで再建された、この首都の象徴的なモニュメントを再発見することができるだろう。2024年4月24日から7月21日まで、DRACイル・ド・フランスとMobilier nationalが 協力して、ゴブランギャラリーでノートルダム大聖堂の装飾に関する 記念碑的な展覧会を開催します。
この展覧会では、火災後に保存された名品や、大聖堂の内装を一新し、モダンな雰囲気を加えるためにデザインされた現代的な作品を鑑賞することができる。この展覧会では、過去5年間に行われた、最高の職人技を駆使した大聖堂内部の修復と装飾の見直しが紹介される。
火災は本当に悲劇であったが、大聖堂をよりよく知り、内部の芸術作品に 新たな息吹を与えるために手入れをする機会でもあった。修復された絵画の中には、職人たちが 時間によって隠されていた要素を発掘し、この金細工師の仕事のおかげで明るみに出たものもある。これらの作品がどのように新たな命を吹き込まれたかを見る楽しみもある!
展示されている主な作品の中には、17世紀の最も優れた画家たちによる 13点の偉大なメイズがあり、2世紀ぶりに一堂に展示されている。これほど鮮やかな色彩の時代画を見ることはめったにないので、年末には退屈とは無縁の大聖堂に出会えるだろう!また、普段は地上から遠く離れた場所に吊るされ、あまり目にすることのないこれらの作品をじっくりと見ることができる機会でもある。
また、聖母の生涯の垂れ幕や、シャルル10世から寄贈された記念碑的な聖歌隊の絨毯(200平方メートルの展示面積の半分しかないにもかかわらず、すでに非常に印象的なもの)、2023年に開始されたコンペティションの結果生まれた大聖堂の新しい典礼用家具や座席も鑑賞することができる。これらの再発見された宝物を完璧に紹介する舞台構成は、何世代にもわたって、それらをあるべき場所に戻して見たいと思わせる。
開催日および開催時間
から 2024年4月24日 へ 2024年7月21日
所在地
ゴブランギャラリー
42, avenue des Gobelins
75013 Paris 13
料金表
- 25 ans : 無料
Tarif réduit : €7
Tarif plein : €8