2024年2月2日から3月16日まで、ギャルリーポルカ(同名の専門誌に掲載された写真芸術専門のギャラリー)では、世界的に有名な写真家、セバスチャン・サルガドを展示しています。 マグナム・オーパスは 、この写真家の最も有名な作品の中から選ばれ、プラチナ・パラジウムでプリントされた 50枚の写真によって、来場者をこのアーティストの世界の中心へと誘う。
約1年前にマグナム・オーパスの最初のプリントを発表したギャルリー・ポルカは 、その勢いをそのままに、写真家の最新シリーズから15点を含む第2弾を発表する。その中には、サルガドが6年間探検したアマゾンの熱帯雨林の物語である『アマゾニア』や、現代社会から逃れた空間、動物、人々を探す『ジェネシス』も含まれている。ギャルリー・ポルカで展示される写真はすべて、ベルギーにあるジョルジュ・シャルリエのサルト・ウルベーク研究所でプラチナ・パラジウムを使ってプリントされ、 限定版として販売される。
プラチナ・パラジウムとは?
プラチナ・パラジウム技法は、スキャンしたネガ、または非常に高精細な生のデジタルファイルに基づいています。各画像は、含まれる色調の範囲によって3つのネガに分けられます。その後、綿糸から作られた紙にプリントされ、プラチナとパラジウムという2つの金属が何層にも塗り重ねられる。
マグナム・オーパス」は、ここ数十年、そのユニークなルポルタージュ作品で写真界に足跡を残したセバスチャン・サルガドのライフワークに焦点を当てた回顧展である。
開催日および開催時間
から 2024年2月2日 へ 2024年3月16日
所在地
ポルカ・ギャラリー
12 Rue Saint-Gilles
75003 Paris 3
料金表
無料
公式サイト
www.polkagalerie.com