2000年にパリのジャーナリスト養成学校に入学し、フランスの週刊誌に入社。5年後、癌を患い、2年間車椅子生活を送る。
同業者からアート界の新星と目されているラスクは、オークションの収益金全額を、2025年のイースター休暇中に開催される10代のがん患者のためのウォーター・ラリーの資金として、リーグ・コントル・ル・キャンサー(がん撲滅同盟)パリ委員会に寄付することを希望した。
この目的のために絵を提供することは、彼女が人生から与えられたものをお返しする方法なのだ。「病気に直面して無力感を感じることがどんなことか、私にはよくわかる。この若い人たちに、ひとときでも闘病生活を忘れて、非日常的な体験を楽しんでもらいたい。
28歳になった今、もし誰かが私のためにこのようなことをしてくれたなら、それは私に希望の息吹を与え、この闘いの中で孤独ではないことを伝えてくれただろう、と自分に言い聞かせています」 このセールは、パリ市庁舎のサル・デ・アルカドで、DIGARD AUCTIONの競売人であるマリエル・ディガードによって企画され、Drouot Liveで放送される。
開催日および開催時間
日 2024年10月14日
From 午後02時00 to 午後05時00
所在地
パリ市庁舎
hotel de ville paris
75004 Paris 4
アクセス
地下鉄1番線と11番線 オテル・ド・ヴィル
公式サイト
www.lask.fr
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時間:午後2時~3時30分:絵画の展示とアーティストとのミーティング 午後3時30分~5時:オークション