アングロサクソン系のシェフ、ジャック・ボスコ・ベイカーが設計した落ち着いた雰囲気のネオ・ビストロ、マグノリア

発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2025年1月7日午後11時37
アングロサクソン系のシェフ、ジャック・ボスコ・ベイカーが腕を振るうネオ・ビストロ、マグノリアは、キャンドルの灯りの下、頭脳をフル回転させた一皿を披露する。

冬の寒く灰色の日に勇気を出してレストランに行くのは、いつも簡単なことではない。しかし、そのレストランに到着するなり、キャンドルの灯りに照らされた小さな繭の中にいるような気分にさせてくれる。

ソピの 新しいビストロ、 マグノリアは、パリの美食家たちに 安らぎの隠れ家を提供するという野心を持って 年末にオープンした。そしてその賭けは見事に成功した。

Magnolia - Canard sauvage, pruneauxMagnolia - Canard sauvage, pruneauxMagnolia - Canard sauvage, pruneauxMagnolia - Canard sauvage, pruneaux

大理石のカウンターとドレープのかかったハーフカーテンが往年の魅力を漂わせる。

ケーブ・ポール・ベールやフィーユ・ロベール、ラ・ヴィエルジュ・ド・ラ・レユニオンでも働いたことのあるアングロサクソン系のシェフ、ジャック・ボスコ・ベイカーを起用するなど、このレストラン経営者は自らをうまく囲い込んでいると言わざるを得ない。

Magnolia - Saint-Jacques, puréeMagnolia - Saint-Jacques, puréeMagnolia - Saint-Jacques, puréeMagnolia - Saint-Jacques, purée

華やかなビストロでの経験とイギリス人としてのルーツを生かしながら、 パンキッシュなスピリットで料理を提供するシェフは、ジビエや 内臓を使い、日本のバーベキューで料理を仕上げる。

ウサギのレバーの串焼き(8ユーロ)、 仔羊の心臓のレモンとキャベツ添え(15ユーロ)、ホタテの黄ワイン煮(32ユーロ)とマッシュポテト、野鴨のプルーン添え(24ユーロ)、そしてアルマニャックのホットチョコレートをかけたプロフィトロール(10ユーロ)。

Magnolia - ProfiterolesMagnolia - ProfiterolesMagnolia - ProfiterolesMagnolia - Profiteroles

液体に関しては、マグノリアは (自然派)ワインと(クラシック)カクテルのセレクションに頼ることができる。このようなビストロ・メニューがあれば、ランチ営業が待ち遠しい。

実用的な情報

所在地

5 Rue Henry Monnier
75009 Paris 9

ルートプランナー

公式サイト
www.restaurant-magnolia.fr

Comments
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索
絞り込み検索