2024年1月5日(金)、フランス3放送はゴールデンタイムに民謡特集番組『Le Grand Concours des Régions』を放送する。今夜、歌手アンヌ=ソフィ・ゲリエがイル=ド=フランス地方を守る栄誉に輝く。さて、彼女は誰でしょう?そのすべてをお伝えします。
2024年1月5日(金)、France 3で「Grand Concours des Régions」の一環として、地方の民謡が脚光を浴びる。シリル・フェローがプレゼンターを務めるこの画期的な音楽番組では、フランスの10の地方が、伝統的な衣装に身を包んだ 250人の歌手に挑み、アルザス王宮のステージで、ヴァンサン・ニクロ、マリー・ミリアム、マガリ・リポル、 アンドレ・マヌキアンをはじめとする審査員団を相手に、それぞれの地方を象徴する民謡を披露する。
さて、この2024年版「レジオン・グラン・コンクール」でイル・ド・フランス地方を代表する栄誉に輝くのは誰でしょうか?画家のアンヌ=ソフィ・ゲリエである。首都18区を象徴する人物であるアンヌ=ソフィ・ゲリエは、「モンマルトル・アン・シャンソン」ツアーの生みの親である。このユニークなコンセプトは、約30の珍しい場所と、アーティストが アカペラで演奏する20曲あまりのフランス歌曲、そして歌手や伝説的なモンマルトル山頂の歴史にまつわる数々の逸話を組み合わせたものである。それ以来、アンヌ=ソフィ・ゲリエはこの散歩をミュージカルや演劇に仕立て、今年1月にパリのモンマルトル・ガラブリュ劇場で上演した。
アンヌ=ソフィ・ゲリエは、モンマルトルの音楽祭やヴァンダンジュ祭で、アベス通りの窓から珍しいコンサートを開くことでも知られている。
Grand Concours des Régions"では、 アンヌ=ソフィ・ゲリエと彼女のモンマルトルを拠点とする一座、Les P'tits Poulbots de Montmartreが、"C'est la guinguette"(ダミア)と"Où est-il donc?"(フレエル)の2曲を披露する。
グラン・コンクール・デ・レジョン、出場10地域
- ブルターニュはBagad Salicornes一座が代表し、La Violetteと An Durzhunellを歌う。
- サントル・ヴァル・ド・ロワール地方は、Les Copains d'abord(レ・コパン・ダボール)一座が代表し、Bienvenue au port d'Orléans(オルレアン港のビアンヴェニュー)と Descente de Loire(デサント・ド・ロワール)を歌う。
- コルシカはL'Alba in Scena一座が代表し、Anniversariu di minettaと L'altu pratuを歌う。
- グラン・エスト地方は、La Maîtresse Philomène de Hauguenau一座が代表し、 Schlof min Kindeleと Hilf o Himmelを歌う。
- イル・ド・フランス地方は、モンマルトルのアンヌ・ソフィーとその一座が代表し、C'est la guinguette(ダミア)とOù est-il donc ?
- バンドルのSuper Jeunes一座が代表するマヨットは、L'Eau béniteと L'Eclipse en pleureを歌う。
- ヌーヴェル・アキテーヌは、エルガレキン一座が代表を務め、「Hegoak」と「 Haurrak ikasazue」を歌う。
- オクシタニーはAllegria一座が代表し、Deus trèits d'hua brunetaと Montanha d'héasを歌う。
- プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュールは、ル・ルードレ・フェリブレン一座が「 Llou bouquetprouvençau」と「Lis enfant d'ourfieu」を歌う。
- タヒチでは、マナ・ノー・タヒチ一座がティアレと クインズを歌う。
さて、コルシカ島のポリフォニー、ピレネー山脈の羊飼いの歌、ブルトンのバガッド、それともパリのギュングエット?2024年のフランスで最高のフォークソングはどれだろうか?答えは2024年1月5日(金)午後9時10分からフランス3で。