セックス・ピストルズ、ラモーンズ、ベリュリエ・ノワール、ルートヴィヒ・ヴォン・88、オーバーカンプフ、ルクレイト・ミルクの名前を聞いたことがあるなら、おそらくパンク・ミュージックのファンであっただろうし、今もそうかもしれない!
パンクは70年代後半から80年代にかけての音楽で、イギリスはもちろんのこと、ベリュリエ・ノワールのようなバンドがベンチマークとなったフランスを含む世界中の音楽だった。多くの人にとって、1989年にオリンピアで行われた彼らのラスト・コンサートは忘れられない思い出となっている。
2024年1月12日(金)、France 5は、ドキュメンタリー『パンクは死なない』(52分)を初放送し、フランスにおけるパンク・ミュージックの熱気を称える。SACEMの2023年ミュージック・ドキュメンタリー・オブ・ザ・イヤーを受賞した『パンクは本当に死んでいないのか!』は、未公開のアーカイブ映像を駆使して、元ベリュリエ・ノワールのマスト、パンク時代のミューズ、ベアトリス・ダレ、ワシントン・デッド・キャッツのマット・ファイヤーヘア、オーベルカンプのパット・ケブラ、レ・エンディマンセのロジェ・デ・プレなど、激動の時代のキーパーソンたちを紹介する。
リオネル・ボワソー監督による『パンクは本当に死んでいないのか?2024年1月12日22時35分よりFrance 5でご覧ください!