エレクトロ・ミュージックと一風変わったコンセプトのファンに告ぐ!この春、パリの伝説的なストラヴィンスキーの噴水の下にあるイルカムの奥行き16メートルのプロジェクション・スペースで、 オリジナル・ライブ・セットが開催される。
第20回ソニック・プロテスト・フェスティバルの一環として、2024年3月20日(水)と21日(木)の午後8時から、日本人アーティストの池田亮司を招き、特別な音楽の夕べを開催する。
国際的に高く評価されているサウンド&ビジュアル・アーティストの池田亮司は、Ircamで彼の作品「Ultratronics」を発表する。
池田亮司は現在パリを拠点に活動し、CCIレコーディング・レーベルの創設者でもある。2001年にアルス・エレクトロニカで賞賛されたこの日本人アーティストは、近年すでにいくつかのソロ・セットを行い、また、今でも記憶に残っている人もいるインスタレーションを提案している。その中には、ポンピドゥー・センター、ZKM、東京都現代美術館でのインスタレーションも含まれる。
2024年3月20日と21日、 池田亮司はパリのイルカムの映写スペースを占拠し、彼が得意とするミニマルで綿密に作られたセットを披露する!
池田亮司のステージの前には、 アッシュ・フレのパフォーマンス「ANIMAL」やリセ・バルカス-ヤン・ルゲイのデュオも登場する。
イルカムの映写スペース(エスプロ)は、ストラヴィンスキー広場の建物の中心にある。ピエール・ブーレーズの指揮のもと設立され、8年間閉鎖されていたエスプロは 、普通のコンサートやパフォーマンス会場ではない。深さ16メートルに位置し、入れ子になった箱の建築システムの中に隔離されたエスプロは、音響が変化するモジュール式の会場である。まだ行ったことのない方は、今こそこの珍しい会場を発見し、真新しいエレクトロ・ライブ・セットを楽しむチャンスだ。
開催日および開催時間
から 2024年3月20日 へ 2024年3月21日
所在地
イルカム
1 Place Igor Stravinsky
75004 Paris 4
料金表
€18 - €22
公式サイト
www.ircam.fr
予約状況
my.weezevent.com