歴史の授業中、居眠りをしていたとか、一番注意深い生徒だったとか?それとも単に歴史の授業を覚えていないだけでしょうか?2024年3月10日から4月12日までの毎週日曜日、パリ 14区のエドガー劇場で 上演されるニコラ・ピエールとファハラット・ケルケニーによる『La folle Histoire de France 』は、楽しみながら学べることを教えてくれるはずだ。
ブストロス・エル・アマリが演出するこの作品は、日曜の午後に歴史の授業を受けているような気分にさせてくれる。ショーの間、あなたは青春時代に引き戻され、学べる 楽しい コメディに参加することになる。
観客は小学生となり、歴史の教師テレンス(演:サミュエル・ドビュール)と、5年生から20年目のマリク(演:レミ・グータリエ)に出会う...。テレンスはマリクに興味を持ってもらおうと精一杯の努力をするが、マリクはふざけた態度をとり続ける。観客にも役割がある。間抜け、ナンシーボーイ、学級委員など、好きな役を選んで劇に参加してほしい!
このインタラクティブなコメディーは、家族全員でも、友達同士でも、必見である。しかも、すべて実際に起こった出来事に基づいており、新たな歴史的逸話を知ることができる。
2013年にテレンス・エ・マリクによって創作されたこのバーレスク・ショーは、フランス全土で8シーズン目を迎え、これまでに800回以上の公演を行っている。フランス革命、百年戦争、マリニャンの戦い、フランス国王の有名な暗殺など、歴史的な出来事を幅広く取り上げているが、上演日によって筋書きが変更されることもある。
2024年3月10日から日曜日の午後、パリの エドガー劇場で上演される"La folle histoire de France "は、新しいことを学びながら楽しめる!