混雑した駐車場でも、見失いたくない1台だ。その一風変わった装飾はユニークと言わざるを得ない...。しかし、このスポーティな季節にはとてもファッショナブルでもある。何百ものフリジアのぬいぐるみで飾られたタクシーは、パリ2024パラリンピックの開会式で大きな反響を呼んだ。
パリ・オリンピック・パラリンピックの マスコットにちなんで装飾されたこの車を運転するのは、元パラリンピック選手で、フランス第3放送の番組司会者でもあるテオ・キュランだ。開会式の冒頭で流されたユーモラスなシークエンスで、この若きスポーツマンは誇らしげに「フリゲのタクシー」を披露した。次回の首都への旅に、このタクシーは使えるだろうか?乗れますか?
残念ながら、その可能性は低い。このタクシーは間もなく一般公開されるかもしれないが、新たな乗客を迎えることはないだろう。
このタクシーは、テレビ番組『Aux Jeux Citoyens』で放送されたコーナー『Théo le taxi』の背景として使用された。この映像では、4人のアンプティ選手が司会を務め、パラリンピックの選手たちにパリ市内を案内し、今大会への動機や希望、抱負などを尋ねた。
パリの路上でフリゲス・タクシーを見たことがあるだろう。しかし、このタクシーはすぐに客を乗せるわけではない!
2024年パリ五輪:オテル・ド・ヴィルに展示された開会式用金属馬ゼウス
世界で最も有名な馬、ゼウスがカムバックする!2024年パリ・オリンピックの開会式を飾ったこの雄大な鋼鉄の馬は、8月29日から9月8日までパリ市庁舎で無料展示される。 [続きを読む]