この数ヶ月間、ビュット・ショーモン公園を見下ろす美しいシビーユ寺院の岩の上からのアクセスや、湖を見下ろすエッフェル歩道橋へのアクセスはできなくなっていた。田園風景が広がるこの美しい緑地は、 かつて石膏の採石場だった場所に造られ、1867年のパリ万国博覧会で開園して以来、150年以上にわたって毎年何百万人もの観光客を迎えてきた。
2023年9月からは、600万ユーロをかけた過去最大規模の改修工事が始まっている。2023年9月末、ビュット・ショーモン湖の水抜き工事が開始され、湖の水が抜かれるのは30年ぶりのことである( Pépites du 19e誌による)!
9月25日、26日、27日の3日間、湖で漁師たちが大きな網を振り回し、ビュットで平和に暮らしていた200匹ほどのカワカマス、コイ、グジョンなどの魚を選別し、掃除しているのを見かけたかもしれない。これらのヒレを持つ魚たちは、地元の漁業・水生環境保護連盟の協力のもと、パリとその近郊のさまざまな水生環境に放された:オウルク運河、 ブローニュの森と ヴァンセンヌの湖、ベルシー公園と モンソリス公園!
残りの工事については、2023年12月まで、過去30年間に湖底に堆積した 沈泥をすべて除去しなければならない!そして2024年1月、湖の構造を調査し、仕切り壁を改良し、必要な補修を行う。 湖は 2024年3月末に 再開される予定なので、ビュット・ショーモン湖の魚と美しい反射を再び見るには、2024年4月まで待たなければならない!