2025年は天候にとって忙しい幕開けとなった!雪と氷に関する警報の後、フランス気象庁はパリとイル・ド・フランス全域に暴風雨フロリアーヌによる 「 強風」のオレンジ警報を発令した。気象庁によると、この強風は2025年1月6日(月) 午前8時から午後3時の間に パリ地方を襲う可能性があり、午前10時から午後1時の間には強い突風が予想されている。
「午前中、比較的活発な梅雨前線の通過に伴い、南西の風が強まる。前線の通過に伴い、突風は時速80~90km、局地的には時速100~110kmに達するだろう」とフランス気象庁は警告している。
暴風雨フロリアーヌ:パリとイル=ド=フランス地域は今週月曜日、強風のためオレンジ警報発令中
今週月曜日(2025年1月6日)、パリおよびイル=ド=フランス全域は、午後4時30分頃まで激しい風が吹く可能性があるため、フランス気象庁によりオレンジ警報が発令された。時速110キロの突風が予想されています。予報を見てみよう。 [続きを読む]
このためSNCFは、パリ地方での交通サービスに支障が出る可能性があること、また「乗客の安全を保証するため」特別措置を導入することを発表している。
「フランス気象庁(Météo France)が 1月6日(月)、暴風雨フロリアーヌ(Floriane)のため、イル・ド・フランス(Iles de France)地方を含む21の県に「暴風」のオレンジ警報を発表したことを受け、乗客、列車、SNCF職員の安全を確保するための措置を決定した 」とSNCFは発表した。
具体的には、 RERとトランシリアンの 「 特定の路線における鉄道輸送の予防的停止」 である。目的は?乗客を乗せた列車が、倒木によって線路上で立ち往生するのを防ぐためである。
では、RERとトランシリアンのどの路線がこの「交通停止 」の影響を受けるのだろうか?RERでは C線とD線が影響を受ける。C線のブレティニー-サンマルタン・デタン間およびブレティニー-ドゥルダン間は10時から15時まで、D線のコルベイユ-マレシェルブ/メルン間は10時から13時まで、列車が運行停止となる。
トランシリアンのネットワークでは、J、K、L、N、P、R、U、Vの 8路線が影響を受ける。
路面電車T12号線もこの措置の影響を受ける。T12番線は午前10時から午後3時まで完全に運休する。
そのため、SNCFは乗客に対し、近日中に発車する列車の時刻表を確認し、駅に向かうよう呼びかけている。
公式サイト
www.transilien.com