カリン・ヴィアール、グレゴリー・ガドボワ主演『マリア・レーヴ』:レビュー

発行元 Nathanaël de Sortiraparis · 掲載日 2022年9月5日午後03時49
このロマンティック・コメディで、カリン・ヴィアールは、ボザールに赴任した後、人生をやり直す決心をした掃除婦を演じている。9月28日公開!

マリア・レーヴ』は、ローリアーヌ・エスカッフルとイヴォニック・ミュラーの 初監督作品!カリン・ヴィアール(『Les Chatouilles』『Polisse』『La Famille Bélier』)がこの可愛らしいロマンティック・コメディの主役を演じる。管理人役のグレゴリー・ガドボワ(『Délicieux』、『Le Jeu』、『Coupez !!!』)と、才能あふれる若手ノエ・アビタ(『Slalom』、『Les Passagers de la nuit』、『Mes jours de gloire』)が共演する。本作は9月28日公開予定。

映画『マリア・レーヴ』予告編

マリア・レーヴのあらすじ

マリアは掃除婦。結婚して25年、控えめで内気で不器用な彼女は、花柄のノートを手放さず、ひそかに詩を書いている。エコール・デ・ボザールに赴任した彼女は、気まぐれな管理人ユベールと出会い、自由、創造性、大胆さが支配する魅力的な場所を発見する...。そんな新しい世界で、いつも献身的で控えめだったマリアは、ついに人生に打ちのめされてしまうのだろうか?

マリア・レーヴのレビュー

独創的な小さな母親マリーの人生には、いつも大胆さが欠けている。その結果、夫との関係でも娘との関係でも、彼女の人生は何一つうまくいかない。掃除婦としてボザールに入ったとき、彼女の世界はひっくり返り、言葉を濁さない典型的な管理人ユベールとの出会いもひっくり返る。今まで自分の人生を受け身で見ていたマリアが、これからは主導権を握り、学生たちと同じように、自分の思うままに生きていく。

初監督作品としては上出来で、その最大の魅力は二人の主演俳優にある。グレゴリー・ガドボワとカリン・ヴィアールは、自分たちのキャラクターを愛らしく見せる方法を心得ている。演出のアイデアも素晴らしい。日曜の夜にはもってこいの映画で、思わず感情移入してしまうだろう。そして何よりも、時におかしな生徒や教師たち、しかしアイデアと創造性に満ちたボザールの世界を垣間見ることができる。

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実用的な情報

開催日および開催時間
より 2022年9月28日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。

    平均期間
    1 時 33 分

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