パリ20区の象徴的な文化施設であるパヴィヨン・カレ・ド・ボードゥアンが全面改修され、新しく生まれ変わった施設を無料で一般公開することになった。2023年3月25日からは、2階建ての展示エリア、映写室/会議室、隣接する庭園を楽しむことができる。
2023年3月25日から5月6日まで、ダイナミックな文化プログラムが皆様をお待ちしています。地元アーティスト、クレマン・ローランタンによる、作品の写真と都市アートを組み合わせたオリジナル作品をご覧ください。ジャン・ダヴィッド・シェトリテによる参加型フレスコ画は、20区の住民と歴史に敬意を表しています。エロイーズ・ゲランとエマ・セネーズのコラボレーションもお見逃しなく。
2階では、フランス人ストーリーテラー、アッビ・パトリックスが、20区にまつわる様々な噂についてお話しします。4月20日に新講堂で行われる彼のショーをお見逃しなく。また、写真家ヴァンサン・デザイリが撮影した地元住民のポートレート約30点も鑑賞できる。
1月26日から5月20日までは、アロイス・マリニャーヌによる屋外展覧会「Paris s'veille」が開催され、20区を象徴する地区が紹介されます。
6月1日から2023年9月30日までは、ソフィーと共同制作した、仏・パレスチナ人アーティスト、タイシル・バトニジの個展「Quadrillages et bifurcations」(仮題)をお楽しみください。この夢のような散歩は、親密さと都会の試練、記憶、退屈と繰り返し、ここと他の場所の時間の間の旅へとあなたを誘うだろう。
メニルモンタン通り121番地にあるパヴィヨン・カレ・ド・ボードゥアンは、最初の所有者の一人、ニコラ・カレ・ド・ボードゥアンに由来する。2007年6月より、20区市庁によって管理・運営され、国内外の現代アートを紹介する文化スペースとなっている。
パヴィヨンへは、地下鉄(ガンベッタ駅、メニルモンタン駅、ジュルダン駅、ピレネー駅)またはバス26番線と96番線(ピレネー/メニルモンタン停留所)をご利用ください。
開館時間は火曜日から土曜日の11時から18時、毎週木曜日は20時30分まで。入場は無料。改装され、新しく生まれ変わったこの文化施設を発見、再発見するまたとない機会をお見逃しなく。
開催日および開催時間
より 2023年3月25日
所在地
パヴィヨン・カレ・ド・ボードゥアン
119-121, rue de Ménilmontant
75020 Paris 20
料金表
無料