この秋、スケートボードがパリの主役となる!2日間限定の無料エキシビション 「Skateboard Culture L'exposition」で、スケートボードを取り巻く豊かな文化を発見しよう。
2024年12月7日(土)と8日(日)にマレ地区のテンプル通りのギャラリーで開催されるこのインスタレーションは、11月6日からエディシオン・デュ・シェーヌ社から発売されている書籍『スケートボード・カルチャー』の出版を記念したものである。
1970年代のニューウェーブを代表する写真家、J.グラント・ブリテインの写真を鑑賞するチャンスだ。フランスで初めて展示されるこの写真は、スケート・カルチャーにスポットライトを当て、数十年にわたってこのスポーツを取り囲んできた熱狂をより深く理解することができる。
スポーツであり、芸術表現でもあるスケートボードは、1970年代に本格的なブームを巻き起こした。反抗のシンボルとして始まったスケートボードは、ファッション、写真、音楽、デザイン、映画に欠かせない存在となり、ポップカルチャーの重要な要素となった。
トニー・ホーク、ジェイ・アダムス、ロドニー・ミューレンといったビッグネームが登場したスケートボードは、 2024年のパリ・オリンピックでその地位を確立することになった。
スケートボードは単なるスポーツをはるかに超え、帰属意識のシンボルとなっている。パリのマレ地区にあるGalerie 78 Templeでは、2024年12月7日と8日の2日間、この社会のシンボルを無料でご覧いただけます。250m²のスペースで、モルガン・ブーヴァンと セバスチャン・カラヨルの キュレーションによる写真、映像、オブジェ、出会いを通して、スケートボードの世界に浸ってください。
J・グラント・ブリテインによるこれらの限定写真に加え、ギャラリー中央には「スケートボード・カルチャー・スタンド」が設置され、来場者は書籍やエレメント(Tシャツ、スウェットシャツ、スケートボード、ウィール、帽子、マグカップ)、 エド・バンガー(スウェットシャツ、Tシャツ、スケートボード)、キャップやTシャツなど、この日のために特別に制作された「スケートボード・カルチャー」ロゴ入りの限定カプセル・コレクションを購入することができる。ギャラリーの1階では、アントワーヌ・ベッセ監督の『Ollie』の試写会を含む、映画の上映も行われる。
12月7日と8日、マレ地区で開催される「スケートボード・カルチャー博覧会」に無料で参加しよう!