毎週『トップ・シェフ』に登場するシェフ、 モハメド・チェイクのレシピに舌鼓を打っている人に朗報だ。彼の料理が味わえるのだ。M6の 料理コンテストの優勝者が、2021年夏に向けてパリの 仮設レストランの指揮を執ることになったのだ。2021年10月3日まで、ジャルダン・デ・プラントの牧歌的な雰囲気の中で、マンズィリ・レストランがお客様をお待ちしています。
以前から、モハメド・チェイクは自身のソーシャル・ネットワークで、2021年の夏の間、彼を忙しくさせる謎めいたプロジェクト、 儚いレストランを予告していた。
そして結局、5月初旬にこの夏の臨時レストランの概要をソーシャルネットワーク上でスケッチしたのは、 ベルトラン・グループ(アンジェリーナ・ハウス、レストラン「ラ・クーポール」、ブラッスリー「リップ」などを運営するレストラン・グループ)だった。
最終的に、モハメド・チェイクがオープンさせたレストランは、パリ 5区の植物園の中心に位置する 広大なテラスである。シェフが地中海風味のメニューを考案した 仮設レストランだ。
マンズィリ」とは、文学的なアラビア語で「私の家」を意味し、シェフがシーフードや ベジタリアン・レシピを含むたくさんの 小皿料理を提供する、本当の居場所、分かち合う場所を目指している。 モハメド・チェイクは手ごろな価格を約束する。
地中海スタイルのメニューを作るため、モハメドはフランス、イタリア、北アフリカ各地から最高の食材を選び、調達した。太陽の光をたっぷり浴びた野菜、岩魚、シチリア産ピスタチオ...。
自宅のように、家族や友人とおいしい料理を分かち合うマンズリを想像してみてください。この仮設レストランの目的は?素晴らしい雰囲気の中でくつろいでいただき、美食を分かち合うひとときを楽しんでいただくこと。というのも、この店は本当にフレンドリーで美味しいからだ。スパイシーな海老のフリット、仔羊の肩肉とチェルムーラ、絶品のタコのグリルやタラマ、なめらかで軽い サツマイモのピュレ、茄子のキャビアが大好きだ。どれも風味豊かで、シェアして食べるのが楽しい。
デザートには、フレッシュで濃厚なフルーツのパブロバ、グルメな ティラミス、テレビでもおなじみのノマド特製デザートがおすすめだ。
マンズィリは、門限の時間にもよるが、ランチから ディナーまで 週7日営業している。午後はドリンクを飲みながら、 軽食として スイーツメニューを楽しむことができる。夜は19時から DJミックスがある。
マンズィリの 予約は毎週受け付けているので、お見逃しなく。それ以外では、通りすがりの人のために自由席がいくつか空いているが、先着順なのでご注意を。
これはモハメド・チェイクにとって、『トップ・シェフ』に参加して以来初めての短期プロジェクトではない。パリで1週間、仮設レストラン「ノマド」をオープンし、マティアス・マルク( 番組でペアを組んで優勝したもう一人の 候補者)とともに、「ゲール・デ・レスト」で優勝したメニューをパリジャンに提供した。
この夏、ジャルダン・デ・プラントで 「マンジリ」の モハメド・チェイクの 料理を味わうのはどうだろう。フラジャイルズ・コロッサス展を見ながら庭園を散策した後、あるいはその前に。
開催日および開催時間
から 2021年6月1日 へ 2021年10月3日
所在地
植物園
Place Valhubert
75005 Paris 5
公式サイト
www.manzili.fr
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アクセス:5区キュヴィエ通り47番地