昨年は5月から9月まで熱波が 続き、フランス全土で多数の熱波と記録的な気温が発生しました。2023年は、5月初旬はとても涼しかったのですが、この2週間は気温が下がらず、首都とその周辺は長く続く熱波の下で息苦しくなっています。気温が30度を超えることはほとんどないものの、夕方になっても水銀は安定しており、冷たい空気が循環するのに苦労している。そして、それはこれからも変わることはない。
5月27日以降、18日連続で平均気温が25度を超え、暑さの基準を超えているのだ。これは2003年以来、最も早い記録です。極端な数値ではないので、熱波にはまだ程遠いですが、絶え間ない暑さは人間にも動物にも負担を与えているのです。そのため、警戒を怠らず、できるだけ涼しくしておく必要があります。
したがって、6月は平年より暑くなりますが、だからといって灼熱の夏がやってくるとは限りません。しかし、エルニーニョ現象が影響し、私たちの住む緯度地域では新たな干ばつや熱波が発生しそうですし、シベリアは森林火災の影響で、カナダと同様にかなりの暑さに直面しています。
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