7月28日(金)の午後、首都に出かけていた人なら、大洪水が来るのを目撃し、ずぶ濡れになってしまったに違いない!2018年以来の記録となった降雨量を考えれば、驚くにはあたらない。首都が1日にこれほど積もったのは何年ぶりだろうか。一方、7月末から8月初めにかけてパリに降った雨は104ミリで、この時期には20年近くなかったことだ!
7月末までにパリは水を被り、多くの場所が浸水した。地下鉄はもちろんのこと、モンマルトルでも、ケーブルカーの近くにある何百段もの階段を雨が激しく下りていく様子が何本ものビデオに収められている。まさに大洪水で、30分の間に24ミリ近い雨が降り、印象的な効果をもたらした。 Météo Franceによると、この日の 総雨量は48.1mmだった!
パリは大洪水で、30分余りで24ミリの雨が降った(今朝から36ミリ)!モンマルトルの階段を流れ落ちる水(© Marie-ange Vingadassalom)pic.twitter.com/2B0JlL6EFj
- メテオ・エクスプレス (@MeteoExpress)2023年7月28日
首都で1日にこれだけの雨が降ったのは 2018年6月11日以来で、この地方では約40年ぶりの強いエピソードだ。7月28日以降、この8月6日の日曜日まで、この例外的な降雨エピソードはその犠牲を払い続けており、ミリ単位の雨が積み重なっている。降った雨の量は「この期間の平均の4倍 」で、真夏のこの時期としては2001年以来最も多い。
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