2023年12月にオープン予定の ひとり親家庭専用レジデンス「 コミューン」は、トランジリアン線(J線)とRER A線が乗り入れるポワシー市の2フロアに合計14家族が入居する。
ラ・コミューン・ド・ポワシー」は、フランス初のひとり親家庭専用レジデンスである。カラフルなシャッター、舗装された中庭、木々が植えられた庭......。これを実現するために、このプロジェクトでは既存の建物を全面的に改修する必要があった。将来コミューンに住む家族が、完全なプライバシーの中で家族の生活を両立させながら、レジデンスの入居者同士でより和やかな時間を共有できるようにするためだ。
2つのタイプのスペースがデザインされている。1つは共有スペースで、社交的な交流や 和やかな雰囲気のためにデザインされており、もう1つはよりプライベートでくつろぎのためにデザインされている。お子様には庭、大人には日当たりの良いテラスがお勧めです。各ファミリー・フラットには、親の寝室、子供の寝室、バスルーム、簡易キッチン、各種収納スペースがあります。さらに、各入居者家族は、 キッチン・ダイニングルーム、多目的子供用プレイルーム、ランドリールーム、コワーキングスペース、 庭、中庭、 両親のためのくつろぎスペースなどの 共有スペースも利用できる。
このプロジェクトに興味のある方は、すでにCommuneへの参加 申し込みが始まっている。 ただし、このようなレジデンスに住むにはそれなりの値段がかかる。親1人と子供1人の場合、月1,190ユーロから、3人(親1人と子供2人)の場合、家賃、光熱費、基本的なサービスを含めて、最低でも月1,390ユーロはかかると予想される。