太陽、山、海への 旅はいかが?格安航空券を選ぶ代わりに、列車、あるいは夜行列車を利用してはどうだろう。全国で徐々に路線が再開され、クシェットの窓から過ぎ行く景色を眺めながら、普段とは違う夜を過ごす絶好の機会だ。
結局のところ、 南仏を中心とした多くの目的地があり、選択肢は尽きない。山好きの方は、ブリアンソンまでの夜行便を利用して、週末にオート=アルプ地方へハイキングに出かけたり、ピレネー山脈のタルブ、ルルド、 ラトゥール・ド・カロル近郊でひと休みすることもできます。コート・ダジュールでは、ニースや カンヌの魅力的な町を発見することもできます。 カンヌは、映画祭開催期間中、ハリウッドスターで賑わいます。
パリ発夜行列車の旅程 :
- パリ発トゥールーズ行き、8時50分、オーステルリッツ駅発。
- パリ発ニース行き、13時15分、オーステルリッツ駅発。
- パリ発カンヌ行き、11時40分、オーステルリッツ駅発。
- パリ~ギャップ、9時52分オーステルリッツ駅発
- パリ発アルビ行き、13時35分、オーステルリッツ駅発
- パリ発ブリアンソン行き、11時30分、オーステルリッツ駅発
- パリ発タルブ行き、9時55分、オーステルリッツ駅発
- パリ発ルルド行き、10時15分、オーステルリッツ駅発
- パリ発ロデーズ行き、11時19分、オーステルリッツ駅発
- パリ発ラトゥール・ド・カロル行き、11時30分、オーステルリッツ駅発
- パリ~セルベール、13時10分、オーステルリッツ駅発
夜行列車を利用する大きなメリットは、 二酸化炭素排出量を抑えられるだけでなく、何よりもホテル代を節約しながら、いつもと違う旅ができることだ。結局のところ、夜行列車には何か不思議な魅力があるのだ。旅はそれ自体が旅となり、オーステルリッツ駅で眠りに落ち、国の反対側で目覚めるのはまさに冒険だ!