2024年4月末、レッサーパンダのペアがジャルダン・デ・プラントのメナジェリーにやってくる。
オスは2023年7月にポーランドの クラクフ動物園で生まれた。オスは4月中旬にメナジェリーに到着し、数日後に2023年6月に生まれたアイルランドのフォタ野生動物公園のメスが加わる。この移動の最終的な目的は、この種がジャルダン・デ・プラント・メナジェリーで繁殖できるようにすることである。
絶滅危惧種に分類されているレッサーパンダは、ジャルダン・デ・プラント美術館をはじめとするヨーロッパの動物園で繁殖と保護プログラムが実施されている。現在、動物園に残っている個体はわずか1万頭(野生の個体数は不明)。自然生息地はネパール、インド、ブータン、ミャンマー北部、中国中部の山林である。レッサーパンダという名前に反して、中国に生息し絶滅の危機に瀕しているジャイアントパンダとは近縁種ではない。
この小さなオレンジ色の哺乳類は、4月からジャルダン・デ・プラントのメナジェリーで見ることができる!
開催日および開催時間
日 2024年4月16日
所在地
植物園の動物園
47-57 Rue Cuvier
75005 Paris 5
料金表
Moins de 3 ans : 無料
Tarif réduit 3-25 ans : €10
Plein tarif : €13