公共交通機関の利用中に気分が悪くなったらどうすればいい?パリの地下鉄で嫌がらせを受けたらどう対応する?命を救うためにできることは?
オリンピックが間近に迫り、RATPネットワークが大量の乗客の流入に対応する準備を進める中、今週水曜日(2024年7月3日)の午前9時から午後8時まで、RER A側のオベール駅で 予防とトレーニングの日が開催される。 公共交通機関を利用する際の正しい安全ジェスチャーや救命ジェスチャーに関するトレーニングセッションに、一般市民を招待する。心臓マッサージの方法、除細動器の使用方法、 ホームや車内に設置された警報機やコールポイントの使用方法など、6つのワークショップが開催される。また、若い乗客は、公共交通機関利用許可証システムを使って、ネットワークを安全に移動する方法を学ぶことができる。また、「危険な行動を特定し、楽しい方法で優れた安全反射神経を試すことによって」予防することもできる!
ロレアル・パリ、NGO「Right to Be」、Fondation des Femmes en Franceが立ち上げた国際プログラム「 Stand Up」は、旅行者が「公共の場でセクハラの被害者や目撃者になったときに、安全に介入する 方法」を習得するための意識向上と訓練を目的としている。
開催日および開催時間
日 2024年7月3日
From 午前09時00 to 午後08時00
所在地
オーベル駅
station auber
75009 Paris 9
公式サイト
www.ratp.fr