RATPは、2023/2024学年度開始より、CM2からクラス5までの若い乗客を対象とした初の「公共交通運転免許」を開始する。このイニシアチブの目的は、ティーンエイジャーに公共交通網での 安全運転と責任ある運転に不可欠なルールを教え、事故を未然に防ぐことである。
この「公共交通機関利用許可証」は、単なるテストではなく、無料で楽しめる啓蒙活動である!ラ・デファンス駅(RER A)、サン・ラザール駅(14番線)、ボビニー-パブロ・ピカソ駅(バス)、ポルト・ド・ヴァンセンヌ駅(路面電車T3b)などの地下鉄駅、RER駅、バス停で行われるこの30分間の体験は、保護者同席のもと、少人数のグループで行われます。
[サービス]#RATPは、2023年の新学期から、CM2~5èmeの若い旅行者を対象に、公共交通機関の運転免許証を初めて発行する。無料、登録制で、最初のセッションは2023年8月26日に4つの駅で開催されます。pic.twitter.com/ZYNosRryX2
- RATPグループ (@RATPgroup)2023年8月23日
参加者は、安全ルールや安全装置をゲーム形式で紹介する「安全トレイル」を発見し、安心して旅行するためのヒントを学ぶ。コースの最後には、参加者がクイズに答えて貴重な公共交通機関のパスを獲得する。また、子どもたちは「On se déplacer en famille(家族で移動する)」というゲームを持って帰り、家庭でも学習を続けることができる。
8月26日の初回セッションの後、2023年10月から毎月新しい枠が用意され、RATPのウェブサイトから予約ができる。
公共交通機関を自信を持って使いこなすための準備として、若者だけでなく親も安心できる良い取り組みだ!