有名なお天気キャスター、カトリーヌ・ラボルドが死去

発行元 Laurent de Sortiraparis · 掲載日 2025年1月28日午後02時00
TF1で28年にわたりお天気キャスターを務めたカトリーヌ・ラボルドが、2025年1月28日に73歳で亡くなった。2014年からレビー小体病を患っていた彼女は、小さなスクリーンでの存在感だけでなく、作家や女優としての活動でも際立ったキャリアを残した。

TF1のお天気番組の常連視聴者にとっては悲しいニュースだ...。元お天気キャスターのカトリーヌ・ラボルドが73歳で亡くなったと、彼女の家族が2025年1月28日火曜日に発表した。姉のフランソワーズ・ラボルドはソーシャルネットワーク上で「あなたがとても愛していたイル・デユーの自宅で安らかに」亡くなったと語った。彼女の死は、2014年に診断された神経変性疾患であるレビー小体病との長い闘いの末のことだった。パーキンソン病やアルツハイマー病に似たこの病気は、近年、メディアにおける彼女の証言の中心となっていた。

優しい笑顔で知られるカトリーヌ・ラボルドは、1988年から2017年までTF1で天気予報を担当し、視聴者にその足跡を残した。2017年1月1日の最後の速報で、彼女はこう宣言して視聴者に感動を与えた。あなたは私を忘れますが、私は忘れません。愛しています」と宣言した。放送を離れた後、彼女は闘病生活を綴った『Trembler』など数冊の本を出版した。

テレビでのキャリアに加え、カトリーヌ・ラボルドは演劇の訓練を受け、女優としての経験も積んだ。キャリアの初期にはいくつかの映画や演劇に出演した。また、夫のトーマス・スターンとの共著で、リバタリアニズムや人間関係についての著書もある。今日、TF1グループは、フランス人の日常生活に彼女の足跡を残した"慈悲深く陽気な"人物の思い出に敬意を表している。

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