ロッシュ=ギュイヨン城を見下ろすと、まず目に飛び込んでくるのが、セーヌ川のほとりに広がる幾何学的な小道と緑の木々だ。1697年に造られた厨房庭園は、18世紀初頭に再開発された。何世紀にもわたり、この庭園はその魅力を失い、荒れ果て、2004年になってようやくフランス式のレイアウトが復元され、 3.8ヘクタールの敷地を完璧に横断するようになった。
ヴェルサイユ宮殿のポタジェ・デュ・ロワに次いで、イル・ド・フランス最大の厨房庭園として知られる ラ・ロッシュ・ギヨンの厨房庭園には、 675本もの果樹が植えられている!リンゴ、プラム、モモ、スモモの木のほか、ハーブやその他の野菜も栽培されている。2013年からは化学合成物質の使用をやめ、キッチンガーデンでは有機農業の認証を取得している。
2011年からは、フランス文化省による「注目に値する庭園」 にも指定されている。キッチン・ガーデンの見学は完全無料で、誰でも自由に 訪れることができる。公共交通機関で行くには(車でのルートが早い)、トランジリアンのJ線でマント=ラ=ジョリーまで行き(マント=ラ=ジョリーで下車)、そこからバス95-11(1962年19月19日広場行き、Mairie下車)。 ラ・ロッシュ=ギュイヨンへの旅をお楽しみください!
開催日および開催時間
から 2024年6月20日 へ 2027年12月31日
所在地
ラ・ロッシュ・ギヨン果樹園
6 Rue du Docteur Duval
95780 Roche Guyon (La)
料金表
無料