歩行者、自転車、スクーターの所有者が頻繁に利用するチュイルリートンネルは、利用者から暗く、悲しいと思われていました。しかし、この2週間、フランスと海外の12人のアーティストが、この地下道を、首都をイメージした色彩と大きなフレスコ画に満ちた本物の芸術作品に変えるために活動しており、 2023年7月まで好奇心のある人たちに見せることができます。
7月11日、ジョルジュ・ポンピドゥー通りにつながる全長860mの 地下トンネル に ストリートアートが施されはじめました。以前は自動車が通行できたこのトンネルは、2016年からソフトモビリティのために確保されています。サイクリングロードも併設されたコンコルドトンネルで、自転車は渋滞や多少の危険を回避しながらシャンゼリゼ通りまで行くことができるのです。少し心配なのは、これまでトンネルは青白いランプが照らすだけで、常に黒ずんだ壁や故障した古い換気タービンがあったことです。
このカラフルなフレスコ画がすべて、この場所に新しい息吹を与え、 毎日通るパリジャンたちに喜んで もらえるような、 生き生きとした 場所になることでしょう。アーティストたちは、セーヌ川、ルーブル美術館、チュイルリー公園を結ぶトンネルというパリの直接的な環境からインスピレーションを得ていますが、オリンピックやパリの地下鉄からもインスピレーションを受けており、2023年7月まで無料で鑑賞することができます。その中には、Andrea Ravo Mattoni, Bault, Erell, Hydrane, Jussi TwoSeven, Lek & Sowat, Madame, Romain Froquet, Sifat, WARといったストリートアーティストが含まれています。その他、非公式作品も日替わりで追加され、グラフィックの多様性はさらに高まりました。 パリ市とアーティスティック・ディレクターのニコラ・ロウジェロ・ラセールが タッグを組んだ異色のプロジェクト。
この野外ギャラリーを散歩してみようか。
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