ルーヴル美術館のイスラム美術部門へ、中央アジアの中心への素晴らしい旅に出かけましょう。2022年11月23日から2023年3月6日まで、ルーヴル美術館は、イランから中国までの偉大な文明の文化と芸術を称える特別展「ウズベキスタンのオアシスの輝き」に招待します。
ウズベキスタン、ヨーロッパ、アメリカの機関から特別に貸与された作品や修復されたばかりの作品が、パリの美術館の通路に約180点展示されています。この展覧会は、芸術があらゆる形で明らかにされた16の異なる世紀を、私たちに見せてくれます。
彫像、彫刻、宝飾品、フレスコ画、陶磁器、挿絵、美術品、衣服...。作品は数多く、そのすべてが物語を語っています。最初のシルクロードからルネサンス、そして6世紀の中央アジアへのイスラム教の伝来まで、この特別に豊かな地域の長い進化を、この展覧会は見せてくれます。
貿易、戦争、文化や 宗教の伝播により、ウズベキスタンのオアシスを横断したさまざまな文明が多様化し、文化的な糧を得、豊かになってきました。このような民族と国の交流は、ルーヴル美術館に展示されている貴重な宝物の中に見ることができます。
本展の各セクションでは、例外的な作品にスポットが当てられています。中には、ウズベキスタンから初公開される作品もあります。グール・エ・ミール(タメルラーヌの霊廟)の扉、フランス国立図書館の「驚異の書」、ヴァラクシャの王侯貴族の屋敷の壁画......などに見とれることでしょう。この地域に息づくさまざまな文化を反映した、驚くべき歴史的・芸術的作品の数々。
ルーヴル美術館は、これらの印象的な作品の数々を、外の世界を忘れさせてくれるような没入感のある空間で演出し、私たちを壮大な旅へと導いてくれるのです。これらの宝物とオーディオビジュアル・インスタレーションは、私たちをサマルカンド発見の旅に誘います。
このような宝物を見逃す手はありません。さらに、「サマルカンドの道」展もお楽しみください。絹と金の驚異、Institut du Monde Arabeにて。
開催日および開催時間
から 2022年11月23日 へ 2023年3月6日
所在地
ルーブル美術館
musée du louvre
75001 Paris 1
アクセス
メトロ・パレ・ロワイヤル - ルーヴル美術館
料金表
Moins de 26 ans : 無料
Tarif musée + exposition : €17
公式サイト
www.louvre.fr