パリの2区、有名なパッサージュ・デ・パノラマに、 肉好きのための薪焼き肉 レストラン「ロンベム」がオープンした。
この新グルメ・アドレスの背後にいるのは、3世代にわたる肉屋とレストラン経営者の家系に生まれたオーロールと マチュー・ベゲ夫妻だ。薪の火で肉を焼くという強力なコンセプトを通じて、肉と肉屋をかつての栄光の時代に戻すことを使命としている。
これを実現するため、ロンベムには鋳鉄、レンガ、エナメル鋼で作られた 700kgの薪グリルがあり、メニューのほとんどをこのグリルで調理している。グリルで肉を焼くだけで、完璧な焼き上がりになる。まさにご馳走だ!
品質に関しては、透明性と明確な フランス産と地元産の食材にこだわるロンベムのチームに信頼を置くことができる。肉は店内で精肉される。このレストランは、Sept Monts、des Hommes & des Bœufs、Eric Lefebvre(Fromager Meilleur Ouvrier de France)といった有名なパートナーに頼っている。
アラカルト・メニューには、ランチを楽しくスタートさせるためのシェアできる前菜もある。自家製ガーリックブレッド(4ユーロ)、シャルキュトリーボード(10ユーロ)、セシーナ・デ・レオン(9ユーロ)から選べる。
アンガス牛のリエットとピクルス(7ユーロ)、スモーキーな風味がおいしいローストしたビーツのフムス(6ユーロ)、ブリオッシュのクルトンを添えたとろけるチーズのキャセロール(8ユーロ)は、たっぷりと滴る前菜で、夏バテ気味の人にはお勧めできないが、グルメな人やとろけるチーズ好きにはぜひ食べてもらいたい!
ロンベムには、サラダ(14~15ユーロ)やビーガンバーガー(15ユーロ)もある。一方、美味しい肉を求めてロンベムに来た人も、がっかりすることはないだろう!
ランプステーキと海老のグリル(28ユーロ)、オングレットのようにカットされたフランクステーキ(18ユーロ)、ヘレフォード・アンガス牛のリブステーキ2人前(70ユーロ)...。肉好きの胃袋は途方に暮れる!
結局、ロンベムの定番料理、自家製タルタル・オ・クトー(16ユーロ)を選び、南西部産豚のリブをBBQラッカーで焼き、赤キャベツのグリルと一緒に(15ユーロ);最後に、 最低40日間熟成させたテンダーロインを厚めにカットしたもの(29ユーロ)。 チミチュリソースをかけると、さらに高貴な味わいになり、 キノコと 季節の野菜を炭火で焼いた グラタン・ドフィノワとともにいただく。
これですべてが終わったと思わないでほしい!リンゴと濃厚クリームのタタン(8ユーロ)、トーストしたブリオッシュのスライス、フロマージュ・ブランとミルク・ジャム(7ユーロ)、そして最後にマミー・Tのチョコレート・ムース(5ユーロ)。
さらに、ロンベムは地下に酒場バーをオープンし、自家製煮込みシロップを使ったグリルカクテルを提供している。スリルを味わいたい人やカウボーイ見習いの人には、サプライズも用意されている。
開催日および開催時間
より 2024年12月17日
所在地
ロンベム
22 Passage des Panoramas
75002 Paris 2
料金表
Formule midi enfant : €12
Formule midi : €15
公式サイト
www.lombem.paris
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レストランは日曜を除く毎日営業 スピークイージー・バーは毎週木曜、金曜、土曜の夜営業