2023年10月13日、賃上げを要求し、緊縮財政との闘いを継続する労働組合総連合(CGT、ソリダール、FO、FSU、UNSA、CFE-CGC、CFDT、CFTC)の呼びかけに応じて、フランスの労働者が街頭に繰り出す見通しだ。パリでは、組合が宣言したデモが 金曜日の午後2時にイタリア広場(13区)を出発し、午後7時頃に ヴォーバン広場(7区) 、ゴブラン通り、ポルト・ロワイヤル通り、モンパルナス通り、アンヴァリッド通り、ヴィラール通りを通過する予定である。
賃金ストライキ:今週火曜日のパリ・デモのルート
2024年10月1日(火)に組合間ストライキが組織される。賃上げと年金改革撤廃を要求するため、デモがデンフェール・ロシュロー広場から出発する。 [続きを読む]10月13日(金)のストライキ:交通網に何が予想されるか?
組合間連合がストライキとデモの新たな呼びかけを発表。2023年10月13日(金)は、「緊縮財政に反対し、賃金と男女平等を求める」全国行動の日となる。では、RATPとSNCFの公共交通機関では何が予想されるだろうか?地下鉄、RER、トランジリアンのネットワークに混乱はあるのだろうか?見てみよう。 [続きを読む]
このため、パリ警察は 「治安維持活動に加え」、デモ周辺に特別な交通管理システムを導入すると発表した。10月12日に発表されたプレスリリースの中で、パリ左岸では道路交通が「著しく混乱」する可能性があるとパリ警察は説明している。
デモ行進の 進行に伴う困難を緩和する」ため、「イタリア広場とヴォーバン広場の間」のデモ周辺に交通規制が敷かれた。
そのため、デモ期間中、自動車利用者は このエリアと 周辺を 避け、迂回 するよう呼びかけられている。さらに、 「ルート沿いやその周辺に駐車されている自家用車は撤去措置の 対象となる」と県はプレスリリースで述べている。交通に関しては、「会場のレイアウトに応じて」徐々に復旧させる予定だ。
「ネッカー病院とコーチン病院へのアクセスは維持される」と付け加えた。
同県はまた、「特に、禁止されている武器や不法なもの、危険なものの持ち込みに対抗することを目的として」、開催前に 警備・管理システムを強化することを明記している。
県はまた、県知事命令(第2023-01224号)により、 「人と財産の安全に対する攻撃を防止し、宣言されたルート周辺での集会の安全を確保するため」、航空機に設置されたカメラによる画像の撮影、記録、送信が許可されていることも指摘している。