南15号線が2026年夏に運行を開始する予定で、パリ地方ではグラン・パリ・エクスプレス・プロジェクトが続けられているが、パリの地下鉄のいくつかの路線では、近代化工事のために不通が発生している。特に6号線がそうだ。シャルル・ド・ゴール-エトワール間からトロカデロ、モンパルナス、イタリア広場を経由してナシオンまでを結ぶこの有名な地下鉄路線では、11月24日に部分的な運行停止が発生した後、今週末も再び運行停止が発生している。
具体的には、 6番線が 2024年12月8日(日)終日、シャルル・ド・ゴール-エトワール駅-トロカデロ駅間で 運休となる。この区間では、ボワシエール駅、クレベール駅、シャルル・ド・ゴール・エトワール駅が利用客に閉鎖され、トロカデロ駅が臨時の終着駅となる。
パリ市交通局(Régie Autonome des Transports Parisiens)は、この 6号線の部分的な運行停止は、新世代車両MP89を導入するためだと説明している。「この新型車両へのインフラの適合と設備の近代化は、2026年までに完了する予定であり、一方では、ナシオナル地区とシャルル・ド・ゴール・エトワール地区の鉄道信号設備の改修、他方では、新列車制御システムのオンラインテストが行われる」。
乗客が旅を最大限に楽しめるよう、RATPは 代替バスの導入を発表した。これらのバスは、影響を受ける区間、すなわちシャルル・ド・ゴール-エトワール-トロカデロ間を運行する。
シャルル・ド・ゴール-エトワール (クレベール通り2番地発)、クレベール、ボワシエール、トロカデロ(クレベール通り93番地発)。
あるいは、RERのA線、地下鉄の1、2、8、9号線、バス(22、30、71... )などを利用することもできる。
RATP6号線:交通機関の乱れ、中断、パリの地下鉄からのリアルタイムニュース
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