パリ:シャルル・アズナブール庭園が8区に誕生

発行元 Caroline de Sortiraparis · 写真: My de Sortiraparis · 掲載日 2023年12月18日午後03時45
2024年に100歳を迎えるシャルル・アズナブールにちなんだ庭園がパリに誕生する。12月13日にパリ市議会で採択された措置を受けて、パリ市はシャルル・アズナブール庭園を近々開設すると発表した。さて、どこにできるのだろうか?そのすべてをお伝えしよう。

シャルル・アズナブールのファンは、間もなくこの有名な歌手にちなんだ庭園でくつろぐことができる。12月13日のパリ市議会での投票を受け、パリ市はシャルル・アズナブール庭園」の近日開園を発表した。

具体的には、 シャンゼリゼ通りの庭園にある現在のルドワイヤン広場(carré Ledoyen)が、伝説の歌手に敬意を表して改名される。世界で最も美しい大通りのふもとに位置するこの緑地は、現在工事中である。2024年春のリニューアルオープンでは、家具や小道が一新されるほか、カレ・ルドワイヤンの名前が変更され、シャルル・アズナブール庭園が誕生する。2024年に100歳を迎えるアーティストにふさわしいオマージュである。

熱心な市民であり偉大な歌手であった シャルル・アズナブールは"Je m'voyais déjà"、 "Les Comédiens"、"For me, formidable"、"La Mamma"、"La Bohème"、"Emmenez-moi"、"Comme ils disent "などの伝説的な歌の生みの親である。彼の名を冠した財団によれば、シャルル・アズナブールは1300曲を書いたという!

パリ市はすでに2021年にこの歌手の胸像を設置し、アーティストに敬意を表している。この胸像は6区のオデオン大通りで見ることができる。2019年5月21日には、パリ市長によって、アーティストが育ったムッシュ・ル・プリンス通り36番にも 記念プレートが除幕された。

シャルル・アズナブールの伝記映画も準備中で、俳優のタハール・ラヒムがタイトルロールを演じる。

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2024年10月23日公開の『Monsieur Aznavour』は、タハール・ラヒム主演、メフディ・イディール監督、Grand Corps Maladeによる躍動感あふれる音楽伝記映画で、シャルル・アズナブールの人生を探求する。 [続きを読む]

実用的な情報

公式サイト
www.paris.fr

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