カンヌ国際映画祭2024: ラ・シネフ賞リスト

発行元 Manon de Sortiraparis · 掲載日 2024年5月23日午後10時36
ベルギーの女優ルブナ・アザバルが審査委員長を務めるLa Cinef(明日の映画の新しい才能)の受賞者が表彰された。

Cinefは新たな才能の登竜門としての役割を再び確認した。 ベルギーの女優ルブナ・アザバルが 審査委員長を務め、フランス人監督のマリー=カスティーユ・メンション=シャール、イタリア人プログラマーのパオロ・モレッティ、フランス人プロデューサー兼監督のクローディーヌ・ヌガレ、セルビア人監督のウラジミール・ペリシッチが審査員を務める。

今年もまた、世界中の 555の映画学校から 2263本の応募があり、その中から映画学生による18本もの作品が選ばれた。この過去最多のエントリー数は、国際映画シーンにおけるLa Cinefの重要性の高まりを物語っている。

受賞者にはそれぞれ15,000ユーロ、11,250ユーロ、7,500ユーロが贈られたが、金銭的な面だけでなく、これらの賞は若い映画制作者たちに真の知名度を与え、新たなチャンスへの道を開くものでもある。

シネフ2024の受賞者たち:

  • 最優秀 ひまわりが最初に知ったことチダナンダ・S・ナイク(インド)
  • 準大賞:アシャ・セガロヴィッチ(アメリカ)「壁越しの窓から」/ニコス・コリウコス(ギリシャ)「彼女が残した混沌
  • 第3位:マンシ・マヘシュワリ「Bunnyhood」(イギリス)

受賞作品は6月3日にパンテオンの映画館で、2024年6月4日にMK2ケ・ド・セーヌで上映される。

実用的な情報

開催日および開催時間
から 2024年5月14日 へ 2024年5月25日

× 営業時間の目安:営業時間の確認は施設にお問い合わせください。
    Comments
    絞り込み検索
    絞り込み検索
    絞り込み検索
    絞り込み検索