パリのピカソ美術館

発行元 · 掲載日 2014年12月11日午後07時13
2014年10月25日、パリにピカソ美術館がオープンした。3区に位置するオテル・サレの3800m²の敷地に、パブロ・ピカソの5000点以上の作品と、ピカソがそのキャリアの中で獲得したフランス人アーティストの作品150点からなる、最大のパブリック・コレクションが収蔵されている。

モニュメント・ナショナルの建築家たちがオテル・サレの 34の部屋を改修する3年間の大工事の後、ピカソ美術館の常設コレクションが拡大されることになった!これまでピカソ美術館は、この建物の3つの部屋に展示されていたが、2014年10月には、34の部屋すべて、つまりオテル・サレ全体を使用することになり、展示作品の総数は5,000点を超えることになる。

また、セザンヌ、ルノワール、マティスなどフランスの画家たちの作品150点と、フランコ時代にフランスに亡命したスペイン人ピカソの日常生活や芸術生活を物語る15万点以上の個人的な資料からなる、パブロ・ピカソの個人的なコレクションの大部分を再発見するチャンスもある。

実際、2008年の閉館後、ピカソの 作品は巡回展のテーマとなり、ヨーロッパの美術館に 数百万人の入場者を集めたが、閉館前のピカソ・パリ美術館の入場者数は混雑していた!

お役立ち情報
ウェブサイト Le Musée Picasso
所在地:5 rue de Thorigny, 75003 Paris
開館時間:火曜~金曜11:30~18:00、週末9:30~18:00
入場料:11ユーロ、26歳未満、失業者、障害者、毎月第1日曜は無料

実用的な情報

所在地

5, rue de Thorigny
75003 Paris 3

ルートプランナー

アクセシビリティ情報

料金表
-26 ans, chômeurs, handicapés et le 1er dimanche du mois : 無料
tarif normal : €11

入場者数予想
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