エッフェル塔 1階の マダム・ブラッスリーで、まったく新しい食の体験ができる。2023年11月19日から、シェフ、ティエリー・マルクスが考案したこの日曜日のグルメ体験は、パリで最も象徴的なモニュメントでのごちそうをご招待します。頂上まで登り、足元から縮んでいくパリを眺めた後は、本格的なパリの雰囲気に包まれたレストランの居心地の良いラウンジへ。
テイスティングは、職人のパン屋台で、ジャム、蜂蜜、バター、自家製プラリネをトッピングしたヴィエノワズリーやパンの盛り合わせから始まる。マリー・アンヌ・カンタンのチーズとメゾン・ヴェロの シャルキュトリーが並ぶ。
ブランチは3種類のセイボリーワッフルと3種類のエッグベネディクトから選べる。エンダイブと山羊のチーズのマスタード和え、ブルーロブスターとフェンネルのリゾット、オレンジのブールブラン添え、放し飼いの黄色い鶏肉とカリカリのスクリーヌ、コンテチーズ添えなど。エッグベネディクトはトーストしたパンに、イル・ド・フランス産のマス、ボタンマッシュルーム、コンテハムなど様々な付け合せを添えて。
甘いものがお好きな方には、季節のフルーツタルト、チョコレートクリーム、フロマージュブラン、プレーンヨーグルト、新鮮なフルーツを取り揃えたデザート&フレッシュフルーツビュッフェをどうぞ。
このオリジナル・ブランチは 、2023年11月19日から、学校休業日を除く日曜日のみ提供される。これを利用するには、エッフェル塔の公式チケットオフィスで予約することをお勧めする。57.10ユーロからのチケットには、山頂見学とブランチが含まれている。
つまり、マダム・ブラッスリーのサンデー・ブランチでは、首都を眺めながら美味しい食事を楽しむことができるのだ。地元の食材を使った料理はもちろん、トロカデロやシャン・ド・マルスの息をのむような眺望も楽しめるこのブランチは、パリ市民はもちろん、世界中から訪れる観光客にとっても見逃せない。