Trâm 130、シェフPriscilla Trâmのエキサイティングなファーストテーブル。

発行元 Manon de Sortiraparis · 写真: Manon de Sortiraparis · 掲載日 2024年7月7日午後05時39
ついにプリシラ・チャムシェフがサン・モール通りに「Trâm 130」をオープンした。待望のレストランだ。さて、その評価は?

それは発表されるやいなや、パリの美食家たちの背筋を震わせるニュースだった。シェフのプリシラ・トラムが、長年パリやその他の都市に滞在した後、ついに初の常設レストランをパリ11区にオープンしたのだ。Trâm 130」(「ティアム130」と発音)と名付けられたこのエキサイティングな 新レストランは、サンモール通り130番地にある。

このシェフは過去に、イビサ、マドリッド、ニューヨーク、ブリュッセルだけでなく、ヤードの短期コースで名を馳せてきた。しかし、彼女が定住の地として選んだのはパリなのだ。コケコッコー!Trâm 130ではプリシラ・トラムが、フランスの基本に東南アジアのテイストを織り交ぜたビストロ料理と ビストロノミック料理を披露する。

Trâm 130 - DécorationTrâm 130 - DécorationTrâm 130 - DécorationTrâm 130 - Décoration

建築家パブロ・グーリの設計によるこのレストランは、30席(他にバー8席、オーダーメイドメニューを提供する シェフズカウンター数席、テラスにテーブル数席)で、月曜から金曜の夕方5時から11時までのみ営業している。メニューにはシェフの必食レシピが並び、すでに多くの美食家たちに試され、認められている。

例えば、ナイフとハーブを使ったベトナム風 タルタル(23ユーロ)は、焼いた骨髄にのせて提供される。

Trâm 130 - Os à moelle, tartare à la vietnamienneTrâm 130 - Os à moelle, tartare à la vietnamienneTrâm 130 - Os à moelle, tartare à la vietnamienneTrâm 130 - Os à moelle, tartare à la vietnamienne

例えば、18ヶ月熟成のコンテ・チーズとハーブ・マヨネーズを添えた茄子の味噌コロッケ(10ユーロ)や、バター風味のブリオッシュ・トーストに乗せたスイートブレッドのチャーシュー・ソース(35ユーロ)などだ。やみつきになる味だ。

メニューは前菜、メイン、デザートの定番の盛り付けだが、いくつかの皿の大きさを見ると、パリのレストランで一般的になっているように、シェアして食べる小皿料理なのだろう。しかし、バスク風チーズケーキ(8ユーロ)は、自分だけのためにとっておいてもいい!

Trâm 130 - Ris de veau laqué sauce charsiuTrâm 130 - Ris de veau laqué sauce charsiuTrâm 130 - Ris de veau laqué sauce charsiuTrâm 130 - Ris de veau laqué sauce charsiu

プリシラ・トラムの料理は 完璧な味付けと 喜んでもらいたいという 純粋な思いに支えられたアイデアにあふれている。しかし、現在のパリのシーンで最も興味深いシェフの一人であるプリシラ・トラムの料理は、紛れもなく素晴らしいものだが、その中には、値段の割に量が少ないため、もっと食べたいと思う美食家もいるかもしれない。

Trâm130は 本当の成功例だが、財布が最も裕福な人、あるいは食欲のない人向けの食堂に過ぎないだろう!

実用的な情報

所在地

130 Rue Saint-Maur
75011 Paris 11

ルートプランナー

公式サイト
www.instagram.com

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