2024ヘリテージ・デイズは、9月21日と22日にフランス全土およびヨーロッパ各国で開催される。
例年通り、何千ものモニュメントや 博物館、史跡が その扉を開き、ガイドツアーや展示会、特別イベントを開催する。 ドスネ・ティエール財団は、この機会に無料ツアーや学者との会合を企画している。
2024年パリの文化遺産の日:文化機関とセンターのプログラム
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ドスネ=ティエール財団は、パリのサン・ジョルジュ地区、サン=ジョルジュ広場27番地にある文化施設である。かつてフランス第三共和国初代大統領アドルフ・ティエールの邸宅であったネオクラシック様式の邸宅を使用している。19世紀末に設立されたこの財団は、19世紀フランスの歴史、特に フランス革命と 第二帝政の時代を専門とする主要な図書館を所蔵して いる。 ドスヌ=ティエール財団は研究センターでもあり、歴史と遺産に関する文化的イベント、会議、展覧会の会場でもあります。2024年のジュルネ・デュ・パトリモワンヌの期間中は自由に見学することができ、この日のために出席している学者たちと話をすることもできます。
フランス学士院所有のホテル、ドスネ・ティエ財団は、1905年にアドルフ・ティエの義理の姉であるフェリシー・ドスネが、19世紀フランス史専門の図書館を設立するために遺贈したもので、現在では学生や研究者の勉学に最適な環境となっている。
財団には、人文・社会科学分野の若手博士課程の学生に奨学金を授与する人文科学研究センター(ティエール財団)がある。 財団のホテルは、自然光が差し込む広々としたエレガントな部屋を誇り、一流のイベントを開催することができる。
2024年9月21日と22日のプログラム 10時~18時 ホテルとティエール図書館の無料見学 9区立音楽院のナディア&リリ・ブーランジェ抒情歌クラスによるフレデリック・ショパンとポーリーヌ・ヴィアルドのコンサート、
道徳・政治科学アカデミー会員ピエール・ブルネルによる講演(土曜・日曜、11時~12時30分)。 9区遺産ガイド、ミシェル・ギュエによる歴史プレゼンテーション(日曜:
14時30分および16時30分)M.
ティエールでの学者との対話 9月21日(土)、22日(日)14時~18時 フランソワ・ドルシヴァル(ジャーナリスト、オテル・ドスヌ・ティエール学芸員)、ジョルジュ=アンリ・スートゥ(歴史家)、ミシェル・ド・ジャジェール(ジャーナリスト、歴史家)(Académie des sciences morales et politiques)による対話。
今年のプログラムは「戦争と危機」をテーマとしています。 9月21日(土)14時15分 「世界の無秩序に直面する文化」 グザヴィエ・ダルコス(アカデミー・フランセ、道徳・政治科学アカデミー、フランス学士院長) 15時30分 「私たちのルーツの強さ」 カトリーヌ・カトリーヌ
私たちのルーツの強さ」 カトリーヌ・ブレシニャック(アカデミー・デ・サイエンス名誉常任秘書) 16時45分 「百年戦争:封建戦争か、民族戦争か?
「ジャック・ヴェルジェ(Académie des inscriptions et belles-lettres会員、Centre de recherches humanistes-Fondation Thiers所長) 9月22日(日)14時 「今日の紛争における法の位置づけ ジョルジュ=アンリ・スートゥ(Académie des sciences morales et politiques会員)、セルジュ・スール(Serge Sur) 15時30分 「未来の政治的非常事態
将来の政治的緊急事態」 アラン・デュアメル(Académie des sciences morales et politiques会員) 16時45分 「今日の世界における自由」 ベルナール・スティルン(Académie des sciences morales et politiques常任事務局長) (予約不可、定員140名、エドゥアール・ボンヌフーホール