9月21日、22日の両日、2024年遺産の日(Journées du Patrimoine 2024)が再び開催される。セーヌ=エ=マルヌ県のカルネタンでは、ラ・ペルル・ダール工房が開かれ、職人技の真髄に触れることができる。芸術愛好家であれ、好奇心旺盛な人であれ、これらの日は職人に会い、芸術と工芸の歴史を掘り下げる絶好の機会です。ユニークな体験は見逃せない!
2004年に設立されたラ・ペルル・ダール工房は、まさに創造の楽園である。ここでは、伝統的な技法を用いてガラスビーズが作られている。ひとつひとつの作品は、緻密さ、専門知識、創造性を兼ね備えたガラス製造技術へのオマージュである。また、フランスにおけるガラス製造技術の進化の生きた証でもあり、伝統を永続させながら、現代的なテイストも取り入れている。
ヘリテージ・デイズ期間中にラ・ペルル・ダール工房を訪れる理由は?工芸品を発見するためだけでなく、情熱的な作り手と出会い、吹きガラスの実演を見るためでもあります。老若男女を問わず、文化、専門知識、視覚的な驚きを組み合わせた、豊かな訪問となることでしょう。
色、反応、透明度、不透明度など、ムラーノガラスの特徴に合わせてあらかじめ選んだガラス棒から、吹き矢の炎を使ってガラスビーズや硫化物を作る方法を実演するのが目的。 さまざまなテクニックを説明し、ビーズや硫化物を装飾する模様や形が作られる様子を見ることができる。 変形の魔法がかかり、老若男女を問わず驚かせる。
開催日および開催時間
から 2024年9月21日 へ 2024年9月22日
所在地
ラ・ペルル・ダール ワークショップ
2 Chemin de l'Entonnoir
77400 Carnetin
アクセス
トランジリアン線P駅 "Lagny-Thorigny "からバス2291番Mairie行き、バス停 "ZA des Vallières"、徒歩15分。
料金表
無料