この春、パリと パリ地方では公共交通機関の 工事が続いている。RERのC線では混乱が予想されるが、地下鉄も例外ではない。オルリー空港駅まで延長される予定の14番線では大規模なプロジェクトが進行中だ。これらの工事は乗客の日常生活に影響を与えるだろう。
その他の混乱は?イタリア広場とボビニーの間を走る 地下鉄5号線では、 イースターの週末に交通が一部遮断される。具体的には、地下鉄5号線は 「3月30日から2024年4月1日まで、ボビニー・パブロ・ピカソ駅とジョレス駅の間が閉鎖される」とRATPは ウェブサイトで発表している。
具体的には、 3月30日(土)、31日(日)、4月1日(月)の 3日間、地下鉄5号線の 7 駅が 全面的に閉鎖される。Laumière駅、Ourcq駅、Porte de Pantin駅、Hoche駅、Église de Pantin駅、Bobigny-Pantin Raymond Queneau駅、Bobigny-Pablo Picasso駅である。2番線と7bis線に接続するJaurès駅は、工事期間中、臨時の終着駅となる。
では、この3日間の部分閉鎖の間、どうやってボビニー・パブロ・ピカソとジョレスの間を移動するのでしょうか?いくつかの解決策が考えられるが、まずは徒歩だ。ただし、歩く距離にもよるので注意が必要だ。例えば、ジョレス駅とパンタン駅間は徒歩で20分ほどかかるでしょう。それでもボビニー・パブロ・ピカソまでは1時間強歩くことになる。そこでRATPは、3日間の部分運休期間中に 代替バスを導入することを発表した。この代替バスは、閉鎖された駅を両方向に運行する。
地下に留まりたい場合は、スターリングラード駅で7番線に乗れば、ラ・クルヌーブまで行くことができる。
5号線の オーステルリッツ駅は、工事のため2024年4月17日(水)まで閉鎖される。ただし、地下鉄10号線とRER C線は通常通り運行しており、引き続きご利用いただけます。
メトロ5号線:オーステルリッツ駅が6ヶ月間閉鎖
大規模な改修工事のため、RATPは地下鉄5号線のオーステルリッツ駅を約6ヶ月間閉鎖すると発表した。その詳細をお伝えします。 [続きを読む]