通常、他の地下鉄路線よりも影響が少ない1号線が、この春、近代化工事に入る。シャンゼリゼ通り、チュイルリー、ルーブル美術館、シャトレ座、オテル・ド・ヴィル、バスティーユ広場、リヨン駅など、首都の観光名所を通るこの有名な自動運転路線は、完全に運休するとRATPは発表した。
具体的には、1号線の 交通遮断は7時間続き、全線に影響を及ぼす。そのため、この近代化工事の間、1号線は全線通行止めとなる。では、1号線の全面運休はいつ予定されているのだろうか?RATPは公式サイトに掲載したプレスリリースで、2024年4月21日(日)午前5時から午後12時まで、地下鉄1号線全線の交通を遮断すると発表した。
交通が完全に遮断されたため、パリ交通局は、RER A線、地下鉄14号線と8号線、路面電車T3b線など、地下鉄、バス、RER、路面電車への乗り換えを呼びかけている。
バスに関しては、RATPは73、72、56、86番バスの利用を勧めている。RATPは、「56番線と73番線のバスサービスは、交通が混乱している間、強化される」と付け加えている。
この春には、14号線や7号線など、公共交通機関の運行 障害が多数発表されている。
パリ:地下鉄14号線の全面運休、2024年4月と5月に11日間の臨時運行
冬休み中の閉鎖に続き、パリの地下鉄14号線は2024年4月と5月の11日間、延伸開業前の最終テストを行うため、再び完全に運行を停止する。4月7日から14日まで、そして5月8日から12日まで、利用者は代替路線を利用して移動しなければならない。詳細は以下の通り。 [続きを読む]7号線:2024年5月に一部通行止め
7番線に慣れている人はご注意を。RATPは、パリの地下鉄の有名なピンク線で、近日中に障害が発生すると発表した。2024年5月6日(月)から12日(日)までの間、La Courneuve - 8 Mai 1945駅とGare de l'Est駅間の交通が乱れます。 [続きを読む]