ノートルダム・ド・パリ大聖堂の 再開が 間近に迫っている!それまでの間、待ち遠しいイベントが盛りだくさんだ。今週金曜日2024年11月15日午後6時、サン・ジェルマン・リュセロワ教会から出発する聖母子像の行列もそのひとつ。2019年に大聖堂を無残な姿にした大火災から奇跡的に救われたこの2メートルの中世の彫像は、ついに大聖堂の本来の場所に戻ることになる。
幼子イエスを抱くマリアを表現したこの聖母像は、瓦礫の中から発見された後、火災以来、サンジェルマン・リュセロワ教会に安全に保管されており、多くの信者にとって希望の象徴となっている。この聖母マリアと大聖堂の再会を祝して、1区の教会からシテ島の大聖堂前まで、1キロ強の首都の通りを練り歩くパレードが企画された。
ピエール・ヴィヴァンテス」協会が主導する行列と像の入堂に合わせて、聖火が灯される。待ちに待った大聖堂の再開を祝う、信者・非信者を問わずすべての人に開かれた歴史的瞬間である。11月7日以来、像のレプリカがパリの小教区、神社、病院を訪れ、黙想と霊的な準備の時間を提供している。
開催日および開催時間
日 2024年11月15日
From 午後06時00 to 午後09時00
所在地
サンジェルマン・リュセロワ教会
2 Place du Louvre
75001 Paris 1
アクセス
地下鉄ルーヴル - リヴォリ - ポンヌフ。
料金表
無料