毎年春になると、多くの美術館やモニュメント、芸術家のアトリエの扉が開かれる一大文化イベントが開催される。ヨーロッパ工芸の日(Journées Européennes des Métiers d'Art )は、フランスの遺産の保存と振興に貢献する専門家や職人にスポットライトを当てる。
宝石商、時計職人、木工職人、ステンドグラス職人、庭師、遺産修復家、ファッションデザイナー、建築家...... 。この年に一度の 一般向けのイベントでは、魅力的な職業の数々が展示される。
JEMA開催期間中、これらの職人たちは好奇心旺盛な人々に会い、ワークショップやツアー、インスタレーションを通じてその才能を披露する。
コニャック=ジェイ美術館は、 2025年4月3日、5日、6日に開催される「ジュルネ・デ・メティエ・ダール」に参加する。パリのマレ地区に位置するこの美術館では、この機会に全く新しいイベントプログラムを無料で提供します。予約は 必須ですので、詳しくは美術館のウェブサイトをご覧ください。
Rendez-vous d'Exception - 伝統と創造をつなぐ、機織りと藁の芸術
第19回欧州芸術見本市のテーマは「つながり」。ランデヴー・デ・ゼクセプションの一環として、コニャック=ジェイ美術館は、麦わらの寄木細工とタペストリーという2つの古くから伝わる技術にスポットを当てます。
職人と博物館講師の案内で、収蔵作品を独自の角度から探求し、その製造技術、道具、秘密を解き明かし、18世紀の作品と現代の継承者の断面をご覧いただきます。
reservation.cognacqjay@paris.fr
予約状況により参加できない場合があります(各回18名)。
芸術的な発見やお出かけについては、ジュルネ・デ・メティエ・ダールの特別セレクションをご覧ください。
ジュルネ・デ・メティエ・ダール:パリとイル・ド・フランス地方で開催される2025年の日程とプログラム
2025年3月31日から4月6日まで開催される「ジュルネ・ユーロペエンヌ・デ・メティエ・ダール」は、フランスの職人たちと出会う特別な1週間です。クリエイティブなワークショップが開かれ、彼らのユニークな技術を発見することができる。イル・ド・フランス地方では500以上のイベントが待っている。 [続きを読む]
開催日および開催時間
から 2025年4月3日 へ 2025年4月6日
所在地
コニャック・ジェイ博物館
8, rue Elzévir
75003 Paris 3
アクセス
地下鉄1号線「サン・ポール」駅
料金表
無料