ラ・デファンス地区のはずれ、エスプラナード駅から徒歩数分、パリの中心部から地下鉄ですぐのところに、20区と15区に続いてパリで3軒目となる新しいママ・シェルター・ホテルが今年初めにオープンした。
14階建てのママ・シェルター ラ・デファンスは、パリのビジネス街のニューヨークスタイルの景観の一部となっている。 安眠できる 最高級の寝具、広いウォークインシャワー、オーガニックの美容製品まで揃っている!
しかし、ショーが繰り広げられるのは窓越しでもある。夜のライトアップされた周囲の建物を一望できる部屋もあれば、エッフェル塔、凱旋門、サクレクール寺院、ルイ・ヴィトン財団、ブローニュの森、モンパルナス通りなど、見渡す限りのパリのパノラマを旅行者に提供する部屋もある。高層ビルの従業員しか見ることのできない パリの屋根の眺めを、パリ市民はほとんど楽しむことができないのだ。
エレベーターも近代的で、外側に小さなスクリーンがあり、階を選ぶと待ち時間が表示される。ロビーには大きな窓があり、ママ・シェルターのサインが入った洋服や食器だけでなく、ポップカルチャーのオブジェもあり、ウィンドウショッピングが楽しめる。この現代性は、アーケードのヴィンテージ感と対照的だ。ママ・シェルター・ラ・デファンスの1階には本物のアーケードがあるのだ。
プログラム:数十のレトロゲームを 備えた2台のアーケード端末!レトロゲームファンには、ソニック、モータルコンバット、タケンがジョイスティック1本で遊べる!スター・ウォーズ』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ストレンジャー・シングス』の 3台のピンボールマシンも同様で、友人や家族と ゲームを楽しむ夜を約束してくれる。
ママ・シェルター・ラ・デファンスの1階には、ロビー、アーケード、6つのプライベート・ミーティングルームがあり、ホテルのフードエリアのひとつであるスポーツバーもある。メニューにはフィンガーフードや ストリートフードがあり、1パイントのビールや賭け事と一緒に楽しめる。
階には、 アメリカンダイナーにふさわしい雰囲気のセカンドダイニングエリアがあり、キャンディーピンクとミントグリーンの レトロな内装の中で、ハンバーガー、チップス、サンデー、シーザーサラダなど、アメリカ料理の大定番を提供している。50年代へのトリップを保証する!
しかし、ママ・シェルター ラ・デファンスで大きな驚きを発見するには、 最上階に登って パリの印象的な眺めを楽しむ必要がある。14階には、カラフルな内装と電気的な雰囲気の パノラマ・レストランと、高所恐怖症の人を安心させるガラス張りの小さな屋上がある!
メニューには、トップシェフ2021で注目を浴びたシェフ、ピエール・ショメットによるアジアンテイストの料理とシグネチャー・カクテルがある!
所在地
ママ・シェルター パリ・ラ・デファンス
10 Rue Jean Jaurès
92800 Puteaux
公式サイト
fr.mamashelter.com
予約状況
fr.mamashelter.com