菜食主義に対する先入観が、本当においしい料理を食べ損ねる原因になっている。栄養がない、おいしくない?とんでもない!そんなあなたの間違いを証明するために、私たちはパリ3区に2018年9月にオープンした新しい住所、バーガー・セオリーを試しに行ってみた!
Burger Theoryは、首都では 数少ないビーガンのファーストフード店で、ビーガンのためだけの店ではない。ビーガンのためだけの店ではない!
コンロの向こうにいるのはトムとジュリアで、セイタンや パン粉をつけた大豆から、ヴィーガンチーズ、マヨネーズ、ケチャップ、チップスまで、自家製食材を 使ったヴィーガン・バーガーを考案した。ハンバーガーのバンズは、パリのパン職人が特別に作ったものだ。
メニューには食欲をそそる ハンバーガーが5種類ある。キングコング(セイタン・ステーキ、ローズマリー・スモーク・マヨネーズ、オニオン・コンフィ、レッドキャベツ、フライ・マッシュルーム)、カストル・ノーラ(大豆パン粉、ケイジャン・スパイス・マヨネーズ、フェイク・メイジ、オニオン、ピクルス、砂糖漬けピーマン)、ジャイアント・アンキー(大豆パン粉、自家製ダブル・ケチャップ・ソースとローズマリー・スモーク・マヨネーズ、オニオン・コンフィ、ピクルス、サラダ、サンドライ・トマト)だ。
ヴィーガン・バーガーを初めて試す人に、ジュリアはフェイクミートの代わりに大豆パン粉を使ったレシピを使うようアドバイスしている(食感的に近い)。そこで私たちは、大豆パン粉、ピーナッツBBQソース、玉ねぎのピクルス、サラダ、ロースティ、フェイクメイジ・モンタニャードを使った、今話題のバーガー「マウンテン・マーモット」に誘惑された。
しかし私たちは、セイタンスラブ、ピーナッツBBQソース、フェイクメイジ、玉ねぎ、コリアンダー、にんじん、とうもろこしを使ったシッティング・ブルで、さらに一歩前進したいと思った。
セイタン・スラブは、パン粉をまぶした大豆よりも食感が普通でなく、少し歯ごたえがあるが、バーガー・セオリーのようによく味付けされており、私たちにとっては大きなYESだった。また、ハンバーガーの歯ごたえと 口溶けを良くしているたくさんの野菜や、スパイスとして最適な様々なソースも特に気に入った。
ホームフライと、程よいスパイスの効いたその時々のスープ(ニンジン、カボチャ、サツマイモ)にも 大拍手だ。
バーガー・セオリーでは、他のメニュー同様、デザートも 自家製でビーガン。柔らかいキャロットケーキや、余ったパンで作るイギリスのプディングのようなフラン・プティはいかがだろう。
お分かりのように、バーガー・セオリーはベジタリアン料理に対する先入観を見事に打ち破っている。自らの成功の犠牲となったこのレストランは、現在、ランチタイムに加え、週に2回、夜も営業している。当然の成功である!
開催日および開催時間
より 2024年12月17日
所在地
理論
11 Boulevard des Filles du Calvaire
75003 Paris 3
料金表
Desserts : €3.5
Sides : €3.5
Burgers : €9.5
Formule Burger+Side+Boisson : €13.5
Formule Burger+Side+Boisson+Dessert : €16
公式サイト
burger-theory.paris