2024年9月21日と22日の週末、第41回 ジュルネ・デュ・パトリモワンが再び開催される。 パリとイル・ド・フランス地方はこの呼びかけに応え、あらゆる種類のモニュメントの中心を訪れ、さまざまなイベントを開催する。美術館や シャトーから 教会、図書館、ファッション・センター、病院まで、あらゆる角度から 遺産を探訪するチャンスだ。見逃せないモニュメントや 穴場スポットも登場し、省庁や 大使館 、主要機関など、通常は非公開の場所でも特別な見学を 楽しむことができる。このように、ここはパリ地方で必見の場所のひとつである。
そして ヴァル・ドワーズ県も見逃すつもりはない! ヴァル・ドワーズ95区の四隅では、多くの町が歴史的・芸術的遺産を紹介するために、様々な見学やモニュメントを設置している。例えば、 ゴーニュの町は 、その豊かな歴史を探検するために、その宝物の中心で幅広いプログラムを通して私たちを招待している。
ロジャー・サレンドロ校にて
ゴネシジャンのレジスタンスをテーマにしたマロニエ地区の街歩き - R.サラングロ学校前庭から出発、ジャン・ムーラン通り、ピエール・ブロッソレット、ブルーエ、ジャスミン、ミオソティス - 散策終了 MDHイングリッド・ベタンクール
ゴネス市庁舎敷地内
ゴネ シアン・レジスタンスをテーマにした市内中心部の通りを巡るルート - 市庁舎敷地内の戦没者記念碑から出発し、フルマネク通り、ロルグネ通り、ガランド通り、オテル・デュー・ピエール・ド・テイルリー、パリ通り、1945年8月8日広場、ジェネラル・ルクレール通りを通過。
クーランジュ文化センターにて
ヘリテージ・デイズの一環として、9月21日(土)午前11時よりクーランジュ・オーディトリアムにて、亡くなったばかりの地元の著名人へのオマージュが捧げられる。デイジー・グリエルメッティは、1988年から1997年に退職するまで、フォコンニエール地区にあるマルク・ブロッホ2世学校の教師兼校長であった。彼女はこの地区にとても愛着があり、ゴネスの歴史に情熱を持っていた。地元の公文書館で働くのが好きで、その研究によって本を書いたり、特にゴネスとフランスの歴史・考古学協会のニュースレターに多くの記事を書いた。ゴネスの歴史に関する主な著書『Gonesse au XXIème siècle, un bourg devient ville』。また、JP Blazy氏との共著『Le Pays de France en 1900』もある。2008年の病院創立800周年を記念して出版された本の大部分を、ジェン・ピエール・ブラジー氏、そして今回は町の元文書保管官であるドゥニ・サヴィノー氏と共同で執筆した。
サル・ジャック・ブレルにて
DKベル・カンパニーは、第二次世界大戦中のゴネスにタイムスリップし、この激動の時代の主な出来事を記録文書を使って再現する。アマチュア俳優による臨場感あふれるシーンが繰り広げられる。エントランスホールから1940年代に入り、この大きな紛争の重要な日付をたどる展示が行われる。2つ目の展示では、この時代のゴネ シアンたちの日常生活に戻ることができる。
開催日および開催時間
から 2024年9月21日 へ 2024年9月22日
所在地
ゴネス
gonesse
95500 Gonesse
公式サイト
www.ville-gonesse.fr